9月25日
ピーチ姫のみんなと過ごせた時間が、この夏本当に私を支えてくれました。
今日、お父さん、お母さん、ちさとちゃんと、桃メンバーのみんなで集まって、みんなの話やお父さん、お母さんのお話を聞かせていただけたことがとても嬉しかったです。やっぱり私にとっても、桃は大事だと改めて実感します。今は仕事に行かせてもらっていて、日中は桃の毎日を送ることは実質できなかったですが、それでもいつもみんながなにをしているのかが分かっていたから、みんなと同じ気持ちでした。それは、ピーチ姫のみんなが誰一人として他人事として桃に向かっていなくて、みんなで一つになって、全員が自分のこととして桃に向かっているチームだったからです。その一員として、私も絶対に他人事にはできなくて、いつもみんなと作業がしたい気持ちでいっぱいだったし、仕事に行って仕事には集中するけれど、ベースに桃の気持ちが途切れることはありませんでした。だからいくら疲れて帰ってきていたとしても、桃のことを思ったら疲れなんてどうでもよくて、1秒でも早くヘルプに行きたかったです。余計なお世話かもしれないけれど、できるだけ自分のできることは精一杯やりたいと思っていたし、それが私にとっても大きな支えであり、活力でした。
今年はとにかくみんなで桃をする。みんなで予定を立てて、問題が起こったらみんなで悩んで考えて、歓びも試練もみんなで共有して。私は休みの日だけで、全体からしたらほんの一部しか作業に入れていないけれど、みんなでの桃だったから、いつどこに入ってもみんなが喜んでくれて、仕事で普段一緒に作業が出来ない壁みたいなものも一切感じませんでした。みんなでできる桃が、こんなに楽しくて心強いものなんだということを実感しました。助け合う。補い合う。誰も一人にしない。いつも前を向いて笑顔。そんなチームが最強なんだと思います。
今日みんなの感想を聞いていても、みんなでできたことの喜びや、仲間ができたことの心強さを話してくれていました。その話を聞いているだけで、何度も何度も涙か出てきました。今年桃を成功させることができたのは、さくらちゃんが引っ張ってくれて、みんなで向かった桃だったからでした。その思いが、桃にも伝わっているに違いないです。
今年初めて桃チームに入るみんなも、桃からたくさんのことを学んで、成長させてもらえたと口をそろえていってくれていました。
ゆきなちゃんが、桃チームに入ることが決まった時、私が「何も怖くないよ」と話したことを覚えていてくれて、その意味が分かったと話してくれたことがすごく嬉しかったです。そのことでどれだけ自分が成長できたか、仲間の存在の大きさや大切さや尊さを感じられて、それが自分の財産になっていき、どんなときでも支えになっていくこと。自分と同じように桃を通して感じてくれて、一緒に成長していけることがこんなに嬉しいんだと思いました。
これまでもそうだったように、桃チームのみんなから、そして桃から学んで成長させてもらえることが山ほどあります。本当に尊いです。だからピーチ姫のみんなにも、桃にも感謝の気持ちでいっぱいです。
桃は厳しい。厳しさを教えてもらってきました。でも厳しいからこそ得られるもの、歓びが大きいです。そしてそれを仲間と一緒に乗りこえていく楽しさは、なににも代えられないものです。やっぱり、私にとっても桃は大切なんだと、改めて今日深く実感しました。
大きく考えたら人生も厳しいものなのだと思うけれど、それを仲間に助けてもらいながら、支えてもらいながら、乗り越えて成長していくことが楽しいんだと思います。
今年の桃を振り返って、桃が好きな気持ち、桃への感謝、自分にとっての桃の大切さを再認識できた日でした。
ありがとうございました!
●相川さん
夜には相川さんが帰ってきてくださいました。いつもとは違うスーツ姿。相川さんの初めて見るスーツ姿がとても格好良かったです。日曜日までいてくださるということで、私は明日から日曜日までは仕事なので、またまたすれ違いなのですが、今日相川さんと廊下で話したときに「夜に会いましょう!」と話せたことが、なんだかすごくあたたかいきもちになりました。
大阪に出張だからこっちの方が近いのでなのはなに帰ってきてくれたようで、そうやって第二の家としてなのはなに帰ってきてくださることが本当に嬉しいです。頻繁に帰ってきてくださってなのはなを応援して力になってくれる相川さんの存在が、すごくなのはなを明るく支えてくれて、パワーアップさせてくださるように感じます。
