9月12日のなのはな

朝の作業発表で、「はぜ立てに、ゆうなちゃん」と呼ばれて、「え!!!!!」と。
徐々に稲刈りへと季節が進んでいって、もう稲を刈る時期。こないだ稲を植えたばかりだと思っていたのに!
時の流れがはやい……。明日には、手刈りという大イベントが待っていて、その準備として、刈った稲を干す、ハゼ干しをするためにはぜを立てる。
今年も光田んぼを手刈りして、もち米をはぜ干しします!!
前回の稲刈りで、手刈りをした後に刈った稲をなのはな全員でバケツリレーをしてはぜに稲をかけていった記憶。そしてさらに、コンバインで刈った稲も、あゆちゃんとさくらちゃんと一緒にハゼ干ししたなぁ。それを今回は!!!私、立てちゃいます!!

はぜ立てができるなんて人生で初めて。
なに、どんな感じで立てるんだろう。ワクワク。そんな気持ちでグランドにみんなで集合してまずは、なる足と長い芯材を、倉庫から出すところから。私の身長くらいあるなる足。横に渡す芯材は5m以上の長さ。これを手で田んぼにもっていくとなると、何往復しなければならないのか……。
しかし!!! 最強の助っ人、永禮さんがなのはなにはいらっしゃいます!!

永禮さんがものすごく大きいトラックその名も回送車『フォワード』を出してくださってそれにえいさほいさ、のせていく。かなり長いので重くて端端を2人で持つのに精いっぱい。「持ちました!」「はい!」という掛け声のもと、長い芯材やなる足を出していくのがすごく楽しかったです。

そのあとは光田んぼへGO!!! ワクワクしながら田んぼに行って、ここからもまた、バケツリレー!!
田んぼのあぜはいためたくないので、持ったなる足をスライドさせながら田んぼの中へと運んでいきました。約、22本ほどあった長い芯材も、スムーズに運ぶことができて、すごくうれしかったし、永禮さんに感謝です。永禮さんいつもありがとうございます!!
なる足が運び終わったところで! はぜ立てスタート!!!!
まず、立てる列が5列あるので、そこにある藁を少し避けて道を作る。稲刈りが終えられた田んぼにはちょこちょこと刈り終えられた稲が出ていて、踏むと少し痛い。でもこの感覚。今しか味わえない!! すごく新鮮でうれしかったです。

立てる列があらかた決められたところで、横に渡していく長い芯材を運んでいく。まえちゃんが指示してくれて、こっちに頭を向けて並べて、ここはおしりにして……。芯材の向きには規則がありその規則に倣って並べて行く。これが倒れにくいはぜにするコツのその1。これに稲をかけるのか……。どうやってはぜを立てるんだろう……。
きれいに4列、2スパン並んだところで!! 立つ!かと思いきや? まだ準備は続く。次は、3本セットのなる足は長い芯材を主でささえる柱になるので、芯材の両端に置く。その間に、2本セットのなる足を2か所支え用に置いて行こう!
……? まえちゃんにそう言われたときは、理解が追い付かなかったのですが、なんとなくわかった!
まえちゃんやさやねちゃんがセットにしてくれた足を、端に置く! 真ん中に置く! 2本のやつは間の2か所に置く!とにかく、置いて行きました。大きな棒を担いで運ぶ。なんだか大工にでもなったかのように、うれしくなりました。

そのあとは、いよいよ!!! 立ちますよ!! まえちゃんが実際にやって見せてくれました。
なる足を3本、三角形のように並べてかけやで打つ。この時、3本のなるあしの重心が真ん中にきて、重く長い芯材をのせても安定するように。
3本のなる足を芯材の両端に立てて、長い芯材をのせる。
支えが端だけでは、稲が乗ったときにたわむので、その間に2本のなる足をクロスしてうつ!
この時、上に乗せるなる足をしっかり支えられるような場所で……。
すごくすごく聞いているだけで難しそう……。でも、楽しそう!!!!! やりたい!!!

私はまえちゃんと一緒に進めていきました。まえちゃんが超々緻密に、足を三角形に立ててくれる。
足の開き具合がすべて等間隔で、体重が真ん中になっている。高さもすべて均等。すごい。その位置を決めていくれた棒を私はかけやで打っていく!!!
わーーい!!実は私、かけやで打つのが念願だったのさ!!
支柱立ての作業にものすごく入らせてもらっていたけど、なのはなに来たばかりの私は、力がなくて打つことができませんでした。

でも!!! 打ってみたかったのさ!!
気合を入れて、足をかけやで打っていく。わー―楽しい!! かんかん、と地面に棒が埋まっていく感覚……。
たまらん!! 命中させるのが難しかったけど、すごく楽しかった!!
もっとうまくできるようになりたいな……!!
打ったあとは、PPロープで結ぶ!! ぎゅー―――と閉めて!! まえちゃんが「いいね!」と自分がやるといつも言ってくれるその一言がたまらん!! うれしい!!

3本のなる足を立てて、2本セットの補強を入れる。やることはその繰り返しで、その楽しさがずっと続いて、時間を忘れてしまうほど夢中になりました。何が楽しいって、立った後の達成感。もっすぐぴっしり立って、グラグラしない。超安定。しかもそれが、横から見たとき、ずら――とまっすぐに列がそろって立っているのが気持ちいい。うれしい!!! そしてかけ屋もすごく楽しかった!!! もっと思いっきり打ってみたくなりました。

あっという間になる足が立って、その田んぼの景色を見たとき。わー――!!!! と思わず歓声。5列、びっしり並んでいるその光景がきれいすぎる。これ、おうちになりそう。そのくらいまっすぐでびっしりしていました。すごくうれしかったです。

ここに明日、刈った稲が干されるのか……。キャー―楽しみだな。今はおうちの骨組み、という感じだけど、きっと稲を干したら、縄文時代のおうち風になるんだろうな。その光景を、みんなで眺めるあの瞬間が、待ち遠しくてたまらないです。

田んぼの上から、今日立てたなる足を眺めて、これこそが芸術だ、、。と感じました。私はひたすら打っていただけなのですが、かたむき具合、高さ、幅、安定させるようにすべての位置をそろえて決めるのはかなり難しいと思います。みんなと協力して、立てられたのがすごくうれしかったです!!! ワハハ!! 明日の手刈りがたのしみだーーい!!!
(ゆうな)
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水分値は14.5%。一度始めたら止まれない、籾摺りのスタートです!
機械を動かす手順を間違えると機械内で詰まってしまうため、最終確認をして、始動させていきます。

乾燥機から籾を排出し、籾摺り機の取り込み口を開けます。もみすりロールの間を通り、籾摺りされたもち米の玄米が流れてきます!

選別揺動板に乗り選別されて各地へ送られていくもち米たちは、手に取って見ると一粒一粒がツヤツヤぷっくりとしていて魅力的で、胴割れ米や、ロールによってもち米の肌が剥けてしまう肌ズレ米がほとんど出ず、綺麗でした。まだ、もち米らしい白さではありませんが、時間を置いてもう少し白くなったらいいなと思います。

乾燥機、籾摺り機、選別計量機が動く轟音の中、籾摺り選別されたもち米の30㎏の袋が次々と出来ていきました。最後は乾燥機の排出を止め、籾摺り機を止め、選別計量機を止めて、静かになった籾摺り機倉庫には21袋のもち米の袋が並びました。

もう一枚のもち米の田んぼは、みんなで手刈りをしはぜ干しをします。天日干しでゆっくりと乾燥されたお米を籾摺りすることも楽しみだなと思います。
(さくら)
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週末の音楽合宿に向けてコーラスの音入れ準備をしました。
私は今年さとみちゃんとまなかちゃんと一緒にコーラス係になりました。
新曲をみんなに音入れする前に、自分たちがそれぞれのパートの音を確認してみんなに伝えられるように準備しています。
今日は音作りから始まりました。さとみちゃんが楽譜を作ってくれるのですが、さとみちゃんがいつもどのようにして作っているのかが少しわかって、それが興味深くもあって嬉しかったです。

『No More Hollywood Endings』と『Wake Up Romeo』の曲を作りました。
曲を聴いて音を当てはめていくさとみちゃんがすごいなと思ったし、「歌ってみよう」とさとみちゃんが言って、さとみちゃんとまなかちゃんがワンフレーズを歌ったときに、綺麗にハーモニーができていて、コーラスの音ができていくのが嬉しかったです。
『Wake Up Romeo』は5月の山小屋キャンプのライブでまなかちゃんが歌っていた曲で、まなかちゃんにこうしたい、というコーラスのイメージがあって、それをさとみちゃんに伝えると、さとみちゃんは「なるほど」と言って、瞬時に音を当てはめていくさとみちゃんがかっこよかったです。


ただ合う音を当てはめていくだけでなくて、みんなが出しやすい音を選択したり、効果的な音を選択するなど、そういうことも考えながらいつもさとみちゃんは楽譜を作っているんだなと知れて嬉しかったです。

時間が経つのがあっという間だったのですが、楽しい時間だったし、みんなと歌えるのも楽しみだなと思って、今週の音楽合宿も頑張ります。
(しなこ)
