「自分をも大切にできる第一歩」 うたな

8月19日

 集合で「信じること」についての質問がありました。
 過食嘔吐の症状があるときは、もう二度としない、と大きな決意をするにもかかわらず、またやってしまう。自分で決めたことすら実行できない、自分自身が信じられない。その繰り返しで、自分が信じられなくなって、人間なんてそんなもの、だから他人も信じることができない。この考え方が、すごくしっくりきました。症状だけではなくて、今も、「次は絶対こうしよう」という決心をしても、守れないことがあるたびに、自分が嫌になることがよくあります。
 また、
「おいしい桃を、独り占めしても、美味しいという感情は自分ひとりのもの。だから時間が経つと、本当にそれが美味しかったのかどうか、分からなくなって自分が信じられなくなっていく。でも、みんなで桃を分け合ったら、美味しいという感情も共有できて、美味しかったよね、と確かめ合うことができ、自分もみんなも信じることができる」
 と教えていただきました。そうか、利他心は、人だけではなく自分をも大切にできる第一歩なのか、と思いました。
 私は自分を大事にすることがどういうことか分からなくて、大切にする意味もよく分からないまま生きてきました。でも、利他心をもって人のために生きるには、自分を大切にしないといけない、でないと人を守れない。
 今日の集合の、症状や桃のたとえ話が、とても心に響きました。まだまだ直さないといけないところばかりの私だけど、毎日集合でいろんな話が聞けて、成長の機会を与えてもらえてうれしいです。