8月15日のなのはな

夏野菜の収穫がピークを迎え、どの野菜も収量がずっしり。
夏の前半は高温や少雨に悩まされ、伸び悩んだ野菜の栽培。ようやく軌道に乗ってきた。
毎日の収穫は、前日の夜からそわそわワクワクしている。早朝6時。剪定ばさみ、空コンテナの準備もばっちりです!

畑へ1歩足を踏み入れると、毎日違う畑の光景。雨上がりの日は畝はしっとりと潤っていて、葉は生い茂って、実や花がいくつも着いている…! 晴れ続きの日は株の様子を慎重に見て、野菜が何を欲しているのかを収穫をしながら確認する。
そして、わたしたちがやって来るのを「待ってました!」という野菜の声、受け取りました!

大収穫によるパニックが、あちこちの畑で発生!!
まず、梅見畑で起きた、ゴーヤパニック。
30センチほどに大きくなった実を収穫していますが、ああ、あるある…。あちらにも、こちらにも、収穫を待ち望んでいる実がぶら下がっているではないですか!

なかなか前へと進めない収穫。やっと1畝見終わったときには、コンテナがいっぱいになってしまいました。
あまりの量の多さに、コンテナが足りない。ゴーヤが入ったコンテナも、もう軽トラックに積みきれない! 古吉野に戻って、再びコンテナを持ってきて、収穫を続けることになるほどでした。なんと、その収量は約300キログラム!!
なんて嬉しいパニックなんでしょうか。
ゴーヤのつるはもう支柱の天井まで届いています。天井にも張られているネットに気が付いたように、今度は天井を横ばいで伸びていくゴーヤの生長点を見かけると、嬉しくなりました。
ゴーヤの畝間を通ったらふわっと漂う、青いけれど少し甘い香りを感じるとき。もう完成しつつあるグリーンカーテンに包まれているとき。ああ、夏だなあ、と思えます。この光景、この場所が、ずっと続いてほしいと思えます。

そんなゴーヤは、今回、畝によって親づるの摘芯の時期をずらしています。
本来摘芯する時期の通りに摘芯をする畝と、少し遅らせてから摘芯する畝と、数段階に分けて摘芯をしました。
これによって、畑の中でも、それぞれ子づるや孫づるが伸び、茂る時期がずれていきます。「夏の間、持続的に実を収穫することができるようになるのではないか」とお父さんが話してくださいました。
一気にピークが来てくれるのも嬉しいけれど、何度もピークが来てくれたら嬉しい。そして何度もゴーヤパニックが起きてくれるはず!?

続いて、野畑と開墾野畑で起きた、マクワパニック。
大きな畝いっぱいに広がったつるの下には、マクワウリの実がゴロゴロと隠れているのです!
マクワウリの収穫基準はすごくシンプル。「触ったら、ヘタからぽろっと取れる実」という『ぽろっと収穫』を行っています。

けれども、ピークの日は、もう実に触れる前からぽろっとヘタから外れているものが沢山ありました。畝にポンと置かれているようなマクワウリの姿は、収穫して回収してもらえるのをまだかまだかと待ってくれている気がして、とても嬉しかったです。
コンテナに山盛りになっていて、運ぶとコロンと揺れている光景が、なんとも豊かで、満たされた気持ちになりました。
海で食べたあのマクワウリの甘さ。畑で動いて、乾いた身体に染みわたるマクワウリスムージーの冷たさ。収穫をしていても、マクワウリの味、そのときの幸せな気持ちをすぐに思い出すことができます。




野菜が1番元気に活躍してくれる季節、夏。このたくさんの野菜の大収穫がわたしたちにとって本当に嬉しいことで、毎朝の収穫が、とても楽しいです!
夏野菜たちよ、わたしたちはパニック大歓迎です。これからの天気、気候、野菜の様子に合わせて、さらなる大収穫パニックを夢見て…引き続き、手入れを頑張っていくぞー!!
(みつき)
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今日の朝食後のあゆちゃんの作業発表。どんどんみんなの名前が呼ばれていきます。
「種まき、なつみちゃん、かのんちゃん」と聞き一瞬、時が止まったかのようにびっくりしました!!
まさかまさか私が種まきを本格的にさせてもらえる日がくるだなんて思ってもいなかったです。
凄く凄くびっくりで、なつみちゃんについつい、「大丈夫かな、わたしがまいたたねでないんじゃないかな、緊張する!!」と「種まきは気持ちが安定した人しか出ないと聞いたんだけど私大丈夫かな……」ともう不安を朝からなつみちゃんにぶつけてしまっていました……(笑)
けれどもなつみちゃんが毎回、「大丈夫だよ!! できるよ!!」と何度も明るく声をかけてくださり胸がぱっと嬉しい気持ちでいっぱいになり、パワーチャージされた気持ちで作業スタート☆
まず、シエスタ前の時間は水菜の鉢上げをさせてもらいました。わくわくどきどき! なつみちゃんとの種まき……夢のようだ! と思い凄くルンルンした気持ちでハウスに向かいました(笑)
まずはポットにバイドをある程度の所まで入れ手でかるく圧縮する!というその作業をなつみちゃんがやって見せてくれたのですが、なつみちゃんの手の動き。凄く手早く綺麗で、さすがなつみちゃんだなあと新ためて思った瞬間でした(笑)それからいざ!私も実際にさせてもらいました!バイドを触ると、すごくふっかふかで柔らかくてまさに種のお布団で感動しました。
培土をいれて手でポンポンと圧縮する工程も凄く楽しくて種の敷布団の完成です!
敷布団、培土をいれたポットが完成したら次は6年生教室、育苗の部屋にレッツGO♪
まずはセルトレーから1つの立派なポットに水菜をなつみちゃんがピンセットで入れていってくれました。私がそれを双葉の下までうめさせてもらうのですが……水菜の種が凄く小さい!!
こんなにも小さいところから始めっていてそれから、あんなに大きな立派な水菜になるんだなと野菜の人生を知りびっくりしました。それから改めて野菜って凄いな~! 私も野菜みたいに強く生きよう。そう思わせてもらいました。
日々の作業、今日の種まきでも初めて知る事、畑での面白い発見がたくさんあり畑って本当に深くて面白い。そう思わせてもらいました。
セルトレーからポットに水菜が移動したら鉢上げ完成!
それを中庭にもっていき、水やりをします! じょうろで水をするのですが、ここで注意事項!
最初の傾けた時にどぼっという水の塊、最後のちょぼッという水の塊や1っ点を集中し、ポット、水菜にあたってはいけない!穴をあけてはいけない!ということを教えてもらいました。
種やまだ小さい子は凄く繊細だという事をしみじみと感じ、わたしは結構抜けているところがあり、「あっ」とかが多い方だと思います。ですが、気を引き締めて今回の種まきでそれがなくなるように、絶対にないように、本気で教えてもらったことを忠実に守り気をつけよう。今日の種まきでそう何度も何度も思わせてもらいました。

まさか午後も種まきの続きをさせてもらい、午後は初! キャベツの本格的、種まき! をさせてもらいました!!
いよいよ種まき、どきどきここで野菜が生まれるかどうかが決まるとってもとっても大事な工程です。でなければ、その後の手入れが同行も何も意味がないという凄く凄く大事な工程です。だからこそ凄く緊張してしまい、また何度もなつみちゃんに「もし出なかったら私のかも、、出るかな大丈夫かな」と言ってしまったのですが、だけれどもそういいながらもやりたい自分がいました。
それから、何度でもなつみちゃんが温かく肯定してくれて本当に勇気が心から湧いてきたし、作業時間になり、ハウスに付くとその時ぐらいにはもう、「でるかなじゃなくて出すんだ!! 絶対に出すんだ!!」そういう気持ちにきりかわっていました。
なつみちゃんといたら本当に気持ちがリラックスでき、前向きになれて勇気がもらえるなあ。と種まきをしている最中なんども思わせてもらいましたし、やっぱりなつみちゃんとする作業って楽しい!! そう思います。
よし、ハウスについたら、まずは土づくりから!! 培土1袋にじょうろ一杯を入れてかき混ぜます。
全部の土を水で湿らせていきました! 実は、培土は水はけがよく水をあまり吸わないらしいのでここがすごく重要! ということを教えてもらいました。培土ってふかふかだけじゃなく水はけもいいのかあと初めて知り、バイドの事や畑の事をまた新しく1つ知れて嬉しかったです♪わかんない事ばかりなのですが、1つひとつ丁寧になんでこうするかをなつみちゃんがていねいにおしえてくれて嬉しかったです。
セルトレーに土が詰まると、育苗部屋に戻ります!
そしたら……本当にいよいよ名前の通り種まき開始!
キャベツの種の袋を開けさせてもらったのですが、、ドキドキで開けてみると、、びっくり!
種が凄く凄く小さい!! これは、落としてしまったらどこにあるかわからないんじゃないかというほど小さいんです。小松菜の種は見たことがあったのですが、それよりも、だいぶ小さくこれを最初まいているのかと知り驚きで種まきってすごい。そう思いました(笑)

まず最初に、土を指で少しポンと押します。そしたら少しへこむのですが、へこんだら、そこにピンセットで1つ種をつかみセルトレーに置きます! そして最後土をかけて完成!! これでセルトレーの種のミニベット完成です!!
それをまず最初になつみちゃんが見本を見せてくれたのですが、最初に見せてもらった時、こんなにも細かい作業を見たこともしたこともなくなんというか、もうびっくりと凄く楽しそうな気持で胸がいっぱいになりました(笑)
いざ私もさせてもらったのですが、、見させてもらっていたのよりも難しかったのですが、その難しさや繊細さが凄く楽しかったです!!
机を挟みなつみちゃんと集中し、こつこつと種まきをさせてもらった時間。その時間が凄く暖かく楽しくて、幸せな時間でした(笑)
最近思うのですが、畑での楽しさ。その楽しさは1つではなく色んな楽しさがあることを知りました。例えば肥料まきだったら、必死になりみんなでたのしく畑を行き来し、追肥を大胆にしていく楽しさ。今回の種まきだったら、繊細なのですが、緻密にしていく楽しさ。
畑や作業でもいろんな楽しさがあり楽しさは1つではない事そのことを知りました。
種まきをしていて、なつみちゃんがこう言ってくれました。
「種まきをするなら1番良い種まきにしたい、1番良い種まきにする! どこよりもいい種まきにしたいよね!」と話してくれました。

そのことを聞き、改めて、そうだよなと、せっかく種まきをするなら絶対に芽を出したいし、絶対にどこよりもいい種まきにしたい! 私もそう心から思わせてもらいました。
なつみちゃんが教えてくれること、話してくれる言葉。そのどれもが自分の支えになり救われるなとこれまでも今回も思わせてもらいなつみちゃんも種まきも本当に大好きです!!

時間内に私は……1トレーしかできなかったですが……その間になつみちゃんが3トレー分してくださっていてびっくりで、私も質も最高で早くできるようになり、ちゃんと発芽させられるようになりたい!種まきでの理想。それができました。
今日の種まきや、鉢上げは繊細で少し難しいけれどもそうして種をまいたり鉢上げしたりして野菜を育てていくこと、1から作っていくことそのことが凄く楽しく今日たくさんの新しい発見新しい楽しさを知りました。
絶対に良い苗を作るぞ!! そんな気持ちで育苗メンバーとして最後まで見守っていこう。そう思います。
(かのん)
