
8月13日には……北和気納涼祭‼
日にちが着々と迫っています。演奏するからには、最高のものを!
なのはなだからこその演奏、振りはもちろん、気持ちもみんなと揃えて、当日お客さんの心を掴む演奏をしたいっ‼

限られた時間を大切に今日もみんなとフラダンスを詰めて行っています。
今日は、『ヤオラナ』『フラガール』『パテパテ』の3曲をあゆちゃんに見てもらいました。そして夜にはお母さんに見ていただきながら衣装考案をしました。
これからなのはなのショーが始まりますよ‼
なのはなの演奏のオープニングにピッタリなこの曲とフラダンス。私は大好きです!みんなとこの曲を踊っていると、より外向きな気持ちになれます。


前回の作東夏祭りにみんなと揃えた部分から、さらにもっとよくするにはどうしたらよいか。ポイント、ポイントを伝えてくれました。
まずは、曲の始まり。今までは流れて、大切なところである曲の始まりもはっきりとしないまま入ってしまっていました。踊っている私たちは(ここからが曲の始まり!)と分かっていても、それではお客さんには伝わりません。
1拍分止めて、お客さんの方向を向く!そして、「ここから始まりますよ!」とお客さんを掴んでから、はっきりと振りに入ります。
その1拍お客さんをちゃんと見るか、見ないか、それだけで全然気持ちも違います。
その後も、振り向くところの脚の動き、サビの手の起動…とみんなと揃えて、練習していきました。

細かくどこまでも緻密に揃えていくことで、どんどんヤオラナがなのはなの曲になっていくと同時に、踊っていても一層気持ちを入れやすくなっていくのを感じました。
ヤオラナの次は雰囲気はがらりと変わり『フラガール』一つひとつの振りには歌詞に込められた想いが込められています。丁寧に、それでいて大きく、おおらかに……フラガールを踊っていると、自然と、誰もが生きやすい世の中、明るい未来が来る。この一緒に踊るなのはなのみんな、仲間がいるから必ず実現できる。なのはなのみんな大好きっ!と思う気持ち、それでいて未来を信じることが出来ます。
1時間のあゆちゃんとのダンス練習、一段とみんなとフラダンスに磨きがかかったきがします。
これを次にはさらに一段とステップアップできるように、それでいて本番にピークに持っていくことが出来るように。残りの時間を大切に頑張ります!

お仕事組さんが続々と帰ってきてくださって、ダンスメンバー全員集合です。夜からは衣装合わせを行いました。
「もっとよくするにはどうしたらよいか」。
お母さんが全体を見て、衣装もどんどん進化させてくださります。


北和気納涼祭ではステージの上で2人踊ることができます。衣装の色を見て、ステージで踊る人を決めたり、なかったところにフリフリをつけたり、少し加えるだけで、パっ!!とさらに明るく華やかに、あるべき姿にカチッとハマるのを感じました。
『パテパテ』のダンスや衣装合わせもみさせてもらっていたのですが、明るさ100パーセント!一緒に踊りたくなっちゃうような、一緒に掛け声をしたくなっちゃうような、みんなの笑顔に吸い込まれてしまいました。

あゆちゃんとのフラダンス練習、お母さんとの衣装合わせによって、どんどんブラッシュアップされていくフラダンス。なのはなのみんなとなら、これからももっともっと良いものにしていけます!明日からも時間を大切に、気持ちを一つに頑張ります!
(ももか)
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和田さんが来てくださって、今日はドラム教室の日です。
先週は、夏祭り作東への出演があったため、3週間ぶりのドラム教室。これまでドラム教室で課題曲を練習してきて、「わ~い! 上達してきた! 」と思って喜んでいたはずが、3週間ドラムから離れてしまっていると、はい。完全に鈍ってしまっていました。復習で曲に合わせて叩きましたが、見事に撃沈。チーン……となった私は、必ず次回のドラム教室までに復習をしようと心に決めました。
でも、何回か曲に合わせて演奏しているうちに、体がリズムを覚えてくれていて、また叩けるようになっていったのが嬉しかったです。歌詞を口ずさみながら叩けるようになると、もう本当に楽しくて、もっと叩きたい! と思いました。

今日のドラム教室では、いよいよ今練習している課題曲の中でも1番難易度の高い箇所に挑戦しました。ブリッジの部分は、フィルインが入っていて、リズム複雑な部分が多く、これまでのところよりも格段に難しかったです。ゆっくり叩いても難しくて、「うぅ~~……」となっている自分に、和田さんが「口でリズムを言えるようになったら叩けるようになるよ」 とアドバイスをくださって、まずはリズムを口で言えるようになるまで頑張ろうと思いました。
このブリッジの部分を乗り越えたら、1曲叩けるようになるまでもうあと少し!
1曲通して演奏できるようになる日がすごく楽しみです。

次回のドラム教室までに、ブリッジの部分を猛特訓して、次に和田さんに聴いていただくときに少しでも上達した演奏ができるように頑張ります!
ドラムが楽しい!
難しいけれど、やっぱりドラムが大好きです!
(よしみ)
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お父さん、やよいちゃん、よしみちゃんと、六年生の机に、種のカタログを広げてにらめっこ。
今日は雨の時間を使って、お父さんたちと秋冬野菜の品種決めと種まき日を決める会議が開かれました。
「さぁて、何から相談したら良いのか」
お父さんの言葉に、一同納得。わたしは、育苗はしたことがあっても、こういった種まきの計画を立てたり、品種を考えたりしたことが全くなかったので、一体どうしたものか。
しかし、もうすでにブロッコリーやキャベツなど、秋冬野菜の種を蒔き始めなければならないことは分かります。
ひとまず品種と種まき日を決めようということで、机の上に種のカタログを広げてみたわけですが、
一つの野菜にも、早生、中生、晩生があり、リレー栽培というのがあったり、病気に強い品種、寒さに強い品種、食味に優れた品種、何を優先するのかというのもあり、正直わたしの頭は大混乱。
(これはどうやって決めたらいいの~?)とはてながいっぱいだったのですが、お父さんが、一つひとつの野菜に「こういうのが良いなぁ」というのを話してくださって、その希望に沿う品種を、みんなでカタログを見たり、ネットで調べたりして、見つけて、種まき時期を決めていきました。
「これはどうですか」
「う~ん、良いねえ」
「これは?」
「こっちが良いと思うんだけどなあ」
お父さんとやよいちゃん、よしみちゃんと、ああだね、こうだねと話すのがとても楽しくて、みんなと育てる大事な野菜会議で、これから、お父さんたちと決めた野菜を、育てていくのだと思うと、夢がいっぱいで、とってもワクワクします。

楽しみな気持ちは、溢れんばかりなのですが、それ以上に、緊張があります。
「苗半作」という言葉がある通り、苗が、株の成長を決めると言っても過言ではないところがあります。
もちろん、強い野菜、繊細な野菜があると思うのですが、みんなと育てるからには、おいしい野菜を収穫したいし、成功させたいです。
去年を振り返ると、秋冬野菜の育苗は、特に序盤は暑さ、残暑との戦いだと思います。いかに、徒長させずに良い苗を作れるか、水や苗の置き場の管理がカギになると思い、ずっと、粘り強い気持ちで苗を育ててけるように、頑張りたいです。
頭のエネルギーを振り絞って、いよいよ会議も終盤という時、ページを捲ったら、実はこっそり、ずーっと育ててみたいなあと強く思っていた、スナップえんどうのページが出てきました。
(ええい!ダメもとでお願いしちゃえ!)と思い、お父さんに「お父さん、スナップエンドウを、育ててみたいです」と相談したら、お父さんが「う~ん。いいねえ」と言ってくれて、お父さんが「絹さやも美味しいよね。白星がおいしいんだよねえ」と言って、スナップえんどうも、絹さやも育てることになり、その時は思わず、両手をあげて喜んでしまいました。

ずっと育ててみたいと思っていた野菜が育てられる!と思うと、もう、ほんっとうに嬉しくて、みんなとお腹いっぱい、おいしいスナップえんどうを食べるぞー!と、やる気が100倍増しました。
トップバッターはセロリ。月曜日に種まきをする予定になっていて、セロリを理解し、愛情いっぱいで育てていけるよう、秋冬野菜を学んで、自分も成長していきたいです。
(なつみ)
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