「怖がらせるって難しい……」 ももか

8月5日

○怖がらせるって難しい……
 きっもだーめしーっ………須原さん監督のもと、第1回肝試し会議が始まりました。
 当日のルートとなる、山小屋からアトリエ、すきやき小屋など場所を頭に浮かべながら、どういう仕掛けが良いか。どこにどう人がいて、どう怖いシチュエーションにするのか。あれや、これやと意見を出し合いながら話し合って行きました。
 須原さんが、「現実が一瞬たりとも見えてはいけない。見えてしまったら興醒めしてしまう」ということや、「お客さんは怖さを和らげるために、誰なのかを見抜こうとする」ということを教えてくださりました。だから、声を出す、ということはNGなのです。
 そして、こういう仕掛けがしたい! ということがあったとしても、それが現実的なのかどうか具体的に考えて行くことも必要です。
 それでいて、お客さんは肝試し中、たとえばお札を取るというミッションであれば、お札を取るということしか考えることは出来ません。途中で何かしらの誘導を張っていたとしても、それは絶対に見ません。だから、事前に地図か何かで知らせておく必要があります。
 お客さんの心理まで読み取って、それを踏まえた上で、どういう肝試しにするか。それでいて、単調にならないで、大人も思いっきり怖い肝試し。そう簡単ではなくて、頭も心も使います。だけど、自分を捨ててなりきって肝試し部員として頑張りたいです!

 午後にはまさかの雨! そして、そして縁日準備をすることができました。ということで、さっそく山小屋へ下見に行きました。
 実際のルートを須原さんたちと歩きながら、午前中話していたことを、ここにしよう、どこでどうするかと話します。より場所を目の前にするとリアルに想像することができました。
 だけど……まだ明るくて、みんなもいるのに、もう怖い……ここにいるだけで、もう怖い。さらに、その実際にやることを想像すると、もう恐ろしい……。
 怖がらせる側の私たちも、当日暗い中でみんなを待ち構えている。その時間があります。私は夜のトイレも怖い、と感じてしまう人です。
 だけどそれでは、みんなを怖がらせることができません。みんなを怖がらせれるように、心も強くしていかないといけない!!!
 今回肝試し部員をさせてもらうことによって、いくつかの自分自身の壁を越え、当日を迎えたころには、また新たな私になれる気がします……。
 みんなに肝試し最高に怖がってもらえるように、そしてその中に肝試しならではの楽しさを感じてもらえるように、当日までみんなと頑張ります!
 読んでくださってありがとうございました。