7月31日(木)「追肥、誘引、定期的な作業こそ緻密に正確に!&明日は夏まつり作東!」

7月31日のなのはな

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 今日の早朝作業は、ナスとキュウリの追肥! 定期的に行っている作業のため、ついついマンネリ化してしまいがち……。ですが、今日の追肥はいつもと違うスペシャルな時間でした!

 一昨日からなのはなに帰って来てくださっている、卒業生のまゆみちゃんファミリー。夏の間に卒業生がたくさん帰って来てくださることが嬉しくて、夏休みのような気分です。

 今朝、早朝作業のために中庭に出たら、まゆみちゃんの旦那さんのよしあきさんが居てくださって、「僕も何か一緒にできることはありませんか」と話してくださりました。昨日の夕方の作業でもよしあきさんが草刈りを一緒にしてくださってとても嬉しかったなあと思っていたのですが、なんと、今日も朝から作業に入ってくださって、収穫だけではなくてそのあとのナスの追肥も一緒に作業してくださることになりました。

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 よしあきさんとのナスの追肥&中耕作業……。なんてスペシャルな日なんだ!!
 よしあきさんが作業に入ってくださるだけで、いつもよりも楽しさやワクワクした気持ちになりました。それは私だけではなかったようで、畑へ歩いて移動しているときも、まりかちゃんやのりこちゃんがよしあきさんとたくさんお話ししながら歩いていて、みんなよしあきさんが居てくださって本当に嬉しかったんだろうなあと思います。

 軽快にてみに牛肥を入れて、それを持ってナス畑を歩いている姿や、カメラを向けると、とびきりの決め顔やポーズで写ってくださるよしあきさんが、本当に優しくて素敵な方だなあと思いました。

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 よしあきさんとみんなとで、早朝の時間にナスの追肥や中耕をたくさん進められて嬉しかったです。

 まゆみちゃんファミリーと一緒に過ごせた時間が、とても温かくてパワーをたくさんもらいました。

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 夕方に、ナスの追肥の続きやキュウリの追肥も終わらせることができ、残った時間で、ピーマンの誘引も進めることができました。
 前回の誘引のときは、横竹の支柱に篠竹を斜めに1本渡してピーマンを支えていたのですが、大きくなってきて実もたわわに着いた株を支えるには1本だと難しくなってきました。

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 そこで、今日は、お父さんに教えていただいて、斜めに渡している篠竹にもう1本、篠竹をV字に渡して誘引する方法をやってみました。
 1株1株、傾いてしまっている株を修正するには結構時間がかかります。でも、このやり方で確実に誘引していくと、今まで不安定だったピーマンの株がビシッとしっかり立ってくれて、誘引し終わったあとの真っ直ぐに立ったピーマンを見ると、すごく嬉しくてやり甲斐がありました。

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 まだ誘引したいピーマンの株がたくさん待っているので、早急に進めていきたいです。

 よしあきさんが居てくださった早朝のナスの追肥、やり甲斐を感じる夕方のピーマンの誘引、1日楽しくて充実した作業でした。 

(よしみ)

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〈ながれさんが散水部隊の補充にはいってくださり水やりをサポートしてくださいました!〉

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〈ミニトマトの脇芽摘み中〉
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〈脇芽摘み終わったよ! ナイススマイル!〉

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 いよいよ夏まつり作東の出演が明日に迫りました。
 最後の最後まで粘って自分の限界を突破したい、幅を広げたい、今できる最大限で伝えられる自分でありたい、一人ひとりがそう願ってダンスに向かい、演奏に向かっています。

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 午前中はビリーバーのダンスを詰めました。
 コンサートでも踊ったこの曲は以前からなのはなファミリーのレパートリーの中にある曲です。
 今日はあゆちゃんに見てもらいながら練習をしました。
 振りが揃う、形が揃うことは気持ちが揃うことだと体感しました。
 一つひとつの振りが揃い振りの強さが揃い角がついていくと、全体でひとつのダンスを踊っている一体感を強く感じました。
 自分一人で踊っていない、周りのダンサーが自分であり、自分も周りのダンサーの誰にでもなれるような、そんな感覚がありました。改めてこれがみんなで踊るということなのかと感じました。
 その感覚があるとダンスを踊ることが面白くなりました。

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 目線が揃うと意識が揃って、気持ちが前に出る感覚が強くなりました。
 ああここで気持ちを出すんだな、ここを見てほしいだなと一瞬時間が止まったように感じました。
 こういう感覚があるから踊ることは楽しい、みんなで踊ることは面白い、表現することで自分がどこまでもいけるような何物にもなれるような希望を感じる、きっと伝わると信じられる、そんな気持ちになりました。
 

 実はこのダンスは私が振りの土台を作り、ダンサーみんなで肉付けをして、このダンスメンバー全員で作った曲です。
 あゆちゃんがダンス練習の終わりに、
「この曲はものすごく歌詞がいい、痛みを知っているからこその強さを歌っている、このダンスはこの曲にすごく合っていると思う、アウトローな気分で奇抜な振りや表情をするけれど、その中にものすごく強くちゃんとありたいという正確さやきっちりとした感じがある、枠にとらわれないダイナミックなところとそのきっちりとしたところが両立するからこのダンスがこの曲に合ってすごくいいなと思う」
 
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 ビリーバーを最初に聞いたとき、この曲を聴くと気持ちが強くなるような気がして、この曲にあこがれを持ちました。こんな風に強くありたいなと思いました。

 ビリーバーをみんなと作る中で踊る中で、自分の中にあるこの曲と同じ気持ちを踊りながら自分の中に見て、さらに強く作って来たと思いました。踊ったことでこの曲と同じ気持ちが自分のなかにはっきりとできたなと思います。
 今日あゆちゃんにこのダンスの振りがいいねと言ってもらえて、ダンスメンバーもこの曲の振りを好きだと言ってくれて、なのはなのみんなもビリーバーが好きだと言ってくれる子がたくさんいて、改めてこの曲もなのはなファミリーだからできる曲、なのはなファミリーだから踊れる曲、そんな曲の中の1つなんだと思いました。
 みんなの曲になった(最初からそうなのですが)ということが広い視界で見えたとき、自分から離れてこの曲の良さ、この踊りの良さを見ることができたなと思いました。
 これが普遍的という感覚なのではないかなと思いました。みんなのものになった時初めて自分の気持ちも本物になるように感じました。
 自分に痛みがあってよかった、痛みを強さに変えたいと強く願う気持ちがあってよかったと思いました。

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 私はこの曲の主人公が、俺の言うことを聞いてくれ、1つ目はな…2つ目はな…そして俺を強くしたのは…と淡々と語り、静かに強く時に奇抜にダイナミックに意思を爆発させるこの曲が好きです。
 そしてこの曲の主人公は自分達です。

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 夏まつり作東のプログラムの一部としてビリーバーを踊れることが楽しみになりました。
 自分の全部をかける気持ちでバンドやコーラスと一体になって踊りたいです。

 表現することは私たちの人生には切り離せないものなのだと感じます。
 音楽があること、ダンスがあること、そのことがどれだけ自分たちを救っているか、挫けそうな気持になることもあるけれど、演奏すること、踊ること、表現することをやめたいと思うことはないです。
 もっと深く、もっと伝わる表現ができる人でありたい、1音に、ひとつの振りにもっともっと全力をささげたい、その先に新しい景色を作りたい、その願いだけ強くあります。
 とは言っても自分の実力と理想のギャップに悶々とすることもあるけれど、ステージの上では自分にこだわらない表現者としての姿で堂々と向かいたいです。
 気持ちは真っ直ぐに、明日のステージがあることに感謝して精一杯で向かい、みんなと成功させたいです。

(まえ)

 

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夜は版画教室がありました。
彫りの工程を終えて、刷りの工程に入りました。
作品を刷り色づくととても嬉しい気持ちになりました。

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