7月16日のなのはな
今日は1日を通して多人数作業に入りました。
多人数作業の好きな所は、人数が多いだけで活気が出るし、その活気に押されて自分の気持も上がり、力も出てくるという所があります。
また、人が多いと作業がサクサクと進んでいき、そのスピード感が嬉しくて楽しいです。作業が早く進めば、次の畑へ、次の作業へと進めるので、いろんな畑の状況を知ることができるのも嬉しいです。

今日の多人数作業の初めは、早朝のニラの草取りでした。確か1週間前に草取りをしたはずだけど、と思いましたが、その時、畝間の草取りはしっかりとはできていませんでした。畑に着くと畝間の草はやはりたくさん生えていて、畝の草も1週間の間にかなり伸びていました。
今日は畝間の草もしっかり根から抜こう、とリーダーのなつみちゃんが言ってくれて、それを意識して、三角ホーを動かしました。

私はまだ三角ホーの使い方が下手で、取った草に土がたくさん混ざってしまいます。上手な人は根からしっかり抜くのに、取った草に土は少ししか混ざっていません。今日もあまりコツがつかめないまま、草回収の作業に入ったので少し残念でしたが、また上手に三角ホーが使えるように練習したいと思いました。
畝間の草取りが終わり、畝の草を手で抜き、最後にしっかりと土寄せもできました。作業の初めと終わった後では、畑の様子がガラッと変わり、すごくきれいになったのがとても嬉しかったです。早朝は2枚ある畑のうちの1枚が終わりました。

朝食後の作業は豆の土寄せでした。交番先の畑は畝がかなり長くて広い畑です。この畑を完成できるかなぁと、最初はやる気よりも、できるかなぁ? という気持のほうが強かったです。
でも、畝立ての達人メンバーもいるし、なつみちゃんもいてくれたのが心強くて頑張ろうと思い、スタートしました。

前もって管理機を掛けてくれていたので、土寄せもやりやすくて有難かったです。鍬を動かし続けていると、途中でバテそうになります。少し立ち止まり、「フーッ」とため息をつき、また鍬を動かす、ということを繰り返しました。
でも、ベテランの人は休むことなく、鍬を動かし続けているのを見て、すごい体力と気力だなぁと思いました。11時頃に、また強力な2人が応援に来てくれて、これなら全部終らせることが出来そうだぞ、という希望が見えてきました。人数が増えただけでとても心強くなって、疲れていた体に再び力が湧いてきたような気がしました。


実際、後半のスピードは一気に上がったような気がします。最後、5分くらい時間が押してしまいましたが、終らせよう! ということで、最後までできたことが嬉しくて、とても達成感がありました。
午後の作業は、3つの作業を終えることが目標でした。豆の土寄せと、サツマイモの蔓返し・草取りと、ニラのもう1枚の畑の草取り・土寄せです。
まずは河原小の白大豆の土寄せに行きました。午前の大変だった土寄せを思い出し、また気合を入れないといけないぞ、と思いましたが、午後は人数が午前よりも多かったので、25分くらいであっという間に終わってしまいました。疲れる前に終わってしまったという感じでした。やっぱり人数の力は凄いなぁと思いました。

次に向かったのはサツマイモの畑です。しばらくサツマイモの畑に行っていなかったのですが、着いて見ると、一面がサツマイモの蔓で覆われていて、どこが畝でどこが畝間か分からない状態でした。サツマイモが元気に育っていることがとても嬉しかったです。
今日の蔓返しは水やりをしやすくするために、畝間にある蔓を畝に戻して、畝間を通れるようにすることが目的だ、と教えてもらいました。
サツマイモは丈夫だから、少々手荒に扱っても大丈夫だと、教えてもらい、スピードを意識して、次々と、蔓を左右の畝に戻していきました。道が開けていくのがすごくスッキリして楽しくて、最後に振り替えると綺麗に通れる道ができていたのが、嬉しかったです。
そして、草取り、草回収をして終りました。マルチを張っているけれど、マルチの隙間からも草は生えていて、大きく育っていて、草は強いなぁと思いました。

最後の任務は、早朝作業で終らなかったニラの草取りと土寄せです。ニラの畑に着くと、そこに、りゅうさんがいました。今日は平日なのにりゅうさんがいて、最後にこんなサプライズがあるなんて、私もみんなも嬉しくなりました。
仕事帰りにもこうしてなのはなに来てくれて、みんなと畑作業をしたい、と思ってくれるりゅうさんが、とても優しくて、有難い存在だなぁと思いました。
ニラの草取りはリーダーのなつみちゃんが、チーム対抗戦にして皆が楽しく作業できるようにしてくれました。勝つことも大事だけれど、スピードだけでなく、質も大事にして進めることができて嬉しかったです。
そして、掛け声を今日は、りゅうさんがたくさん考えてくれて、「ニラ」と言ったら「卵!」と返したり、「ニラ!」「いらっしゃい!」だったり「ニラ!」「元気ぃ?」だったり、ニラに対する思いがこもった掛け声が楽しくて嬉しいなぁと思いました。


1日、多人数で動き、いろんな人と一緒に作業できたのも楽しかったし、いろんな畑のいろんな作業に関われたのも楽しくて、今日もいい日だったなぁと思いました。
(のりこ)




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「ド・ド・ドン・ドン・ウン……」
行きの車でも、『雷神の宴』のリズムを口ずさみながら勝央文化ホールへ向かいます。気持ちから雷神の世界へ!!

今週も、竹内さんに教えて頂きながら勝央金時太鼓『雷神の宴』の練習が始まりました。先週リズムを教えていただいたところを中心に、慣れをつけていきます。
早速、曲を叩いてみると、ひゃーっ。……途中で混乱、叩きながら楽譜を必死で追う。それをしていると、どこを叩いているのか見失ってしまう。
けれど、考えていてもできるようにはなりません。だから、私は同じパートの、ふみちゃんとのんちゃんを隣で感じながら、とにかく身体で覚える! それを徹底することにしました。

すると、少しずつ、少しずつ、まだ完全ではないけれど、前半部分が身体に入っていくことを感じました。
リズムばかりに気を遣っていてはいけません。竹内さんが、リズムのことはもちろん、それ以外の強弱、速さ、曲の雰囲気、といった所まで一つひとつ見てくださりました。
おどろおどろしい雰囲気をまとったリズムから始まる、この曲。はじめは長胴太鼓のふみちゃん、そこに、のんちゃん、次に私、そしてやよいちゃんと、重なって行きます。


この、はじめがとってもとっても繊細なのです。人数は増えていくのですが、ただ音が大きくなるのではありません。竹内さんは、厚みが増していく感じで、と教えてくださります。
ふみちゃんの音の大きさを基準に、同じ音の大きさで、重なって行きます。少しでも出すぎたら目立ってしまい、その音で曲が壊れてしまいます。
2人を感じて、一音一音を丁寧に打っていきます。これが、難しいけれど、その一音一音に思いを込めて打っていく、それが少しずつ重なって行く感覚が、打っていて楽しくも感じます。



〈曲の前奏で演奏するピッコロやフルートの練習もしています〉
初めのリズムだけではありません。この曲は、場面が次から次へと変わっていきます。その場面ごとの世界観を想像して打つことが大切だということを教えていただきました。
今は、展開の早さを追うことに全勢力を使ってしまっているけれど、もっともっともっと身体で覚えて、その世界観を表現できるように、みんなで同じ場面を想像して打てるようになっていきたいです。
初めは繊細におどろおどろしく……銅鑼や団扇太鼓、締太鼓、大太鼓、と重なっていき、どんどん場面は盛り上がっていきます。私たちもフォルテッシモで全身で叩く!!!! とっても、それが気持ちが良くて楽しいです!

気がつけば21時っ!?
竹内さんが、来週は次へ進もうと言ってくださりました。よしっ、来週までに絶対、今日までの部分は完璧にするんだっ!
まだまだな私、だけどその分、やる気がメラメラと燃えてきます。


かにちゃんが、「頭で別のことを考えていてもリズムが叩けるくらいに、何度も何度も練習して身体で覚えるといいよ」と帰りの車で教えてくれました。
とにかく覚える! やよいちゃんと、毎晩8時から10分間、とにかくリズムを歌おう。そう約束もしました。
今日よりも、来週、来週よりも、その次。毎週『雷神の宴』も進化していけるように、これからも頑張ります。
(ももか)
