7月15日のなのはな

加納岩白桃の収獲がピークを迎えました。
桃の樹の下に行くと、加納岩白桃の甘い香りがして、熟れていることを感じます。
樹には袋がけをした実がたくさんついていて、そのなかから、樹熟しの基準で収獲していきました。
枝先や高いところから熟れていき、樹の下の内側の日陰の部分は熟れるのが遅いので、枝先や高いところから見ていき、ここかなと思うところの袋を開けていきます。
加納岩白桃は、二重袋をつけています。袋を少し開いたとき、ふわっと甘い香りを強く感じる実は熟れている実が多いです。桃の肌の色や桃が放つオーラを感じながら、収獲するべき実を見極めていきます。

「採る」と声に出して、一緒に収獲をしている仲間に知らせたり、収獲した桃を受け取ってくれるペアの人に伝えます。
一緒に収獲をしている仲間の「待つ」「採る」という声を聞いて、今日は「採る」という声が多く聞こえてきて、私も、採る実が多く、今日は収量が多そうだと思いました。

木から桃の実を採るとき、緊張もします。
(枝当たりが出ないように)
収獲をするときに、ついている枝に実が食い込んだりすると、枝が実に当たってしまい、茶色く変色してしまいます。
美しく、傷がない状態で収獲したいので、指で枝を抑えながら、丁寧に、慎重に、収獲をしていきました。
袋を開けたときに、加納岩白桃の香りや、白さが美しくて、収獲した実を手のなかに収めて見ていると、愛おしく感じます。
うっすらと紅をさした実をみて、その紅のさしているところがハート型になっている実もあり、本当に可愛らしくて桃が大好きだと感じました。
収獲コンテナが1コンテナ分収獲したら、みんなで収獲基準の確認をして、基準が早すぎないか、遅すぎないか、自分ではなく、他の人に見てもらって、基準がずれていたら修正をして、一番ベストな木熟しで収獲するように、協力して収獲しています。

今、新しく取り入れている方法で、枝あたりを出さないように、1.5メートルくらいに切った竹の先端にサポートキャップを取り付けた物を使う方法を取り入れています。
名付けて「桃守棒」です。

枝垂れている枝についている桃の実は収獲するときに枝あたりが出てしまうことが多く、これは、当たりが出そうだなと思ったときに、高い位置だと、下からペアの人に竹の棒で枝を支えてもらって、収獲しています。
そうすると、枝が実に食い込んでしまうことなく、美しく実が収獲できます。


収獲は、見極めが難しいと感じるけれど、美味しそうで美しい実を収獲できたときはとても嬉しくて、肯定されている気持ちになります。
桃の木に、誠実に向かっていきたいです。
美しい実を、木熟しで収獲できるように、これからもみんなと頑張りたいです。
(ふみ)
***







***





***



***

アコーステックギター教室では、今月から新曲3曲の練習が始まりました。曲名は『ラ・カンパネラ』『流れゆく雲』『樹氷の輝き』です。
その中から自分が演奏したい曲を1曲選んで、それぞれが選んだ曲の練習をしています。
3曲の中で私は『流れゆく雲』を選びました。この曲は岸部正明さんが作曲したもので、穏やかで温かくて、アコーステックギターらしい優しい音色が印象的です。

『流れゆく雲』というタイトルを聞いた時、真っ先にお母さんが話してくださる「行雲流水」の文字が頭に浮かびました。
「空を流れる雲や川の流れのように、自然の成り行きに身を任せて生きていく」。
今置かれている状況に不満や執着をするのではなく、自分から離れて運命に従うように生きること。
『流れゆく雲』を演奏していると、自然と今いる場所が、今ある状況がとても愛おしく、大切なものだとしみじみ思います。そして、平坦な曲の中に時々訪れる、高音の綺麗なメロディに、日々の生活の中の小さな幸せや喜びを連想させられて、ギターを演奏しているだけで心豊かな気持ちになります。

最近、ふとした時のこの『流れゆく雲』が頭に流れ、朝や夜のほんの少しの時間、ギターを握りこの曲を演奏する時間が私の中の、小さな楽しみとなっています。
この曲は繰り返しが多いのですが、その分、各場面にどんな気持ちを乗せて演奏するのか、どの音を聞かせたいのか、考えれば考えるほど、奥が深いです。

この曲を聞いた瞬間から、この曲の虜になり、もう最初から最後まで演奏できるようにはなりましたが、今日の練習の際に藤井先生から、「練習の際は、ハンマリングやプリングの所は、ゆっくりでいいから丁寧に演奏したらいいよ」と教えていただき、今後も、ギターの音色を愛おしいと思いながら、丁寧に演奏していきたいと思います。

また、今日から私は『樹氷の輝き』の練習にも入りました。この曲は『流れゆく雲』と同じく岸部正明さんが作曲した曲ですが、先ほどの曲とは印象ががらりと変わり、とてもテンポが速くリズミカルな印象の曲です。
真っ白な樹氷に太陽が照らされてキラキラと輝く様子が目に浮かぶようなこの曲は、今の私には少し難易度が高めな印象ですが、とても魅力的だと感じています。

人間の手には作り出すことのできない自然の美しさや儚さ、この曲は少し繊細でありながらも、自然のダイナミックさを感じさせるようなメロディで、もっと曲を聞きこんで、まずは歌えるようになってから譜読みをしていきたいと思います。

今は夏の盛りですが、もしもこの曲をウィンターコンサートで演奏するとしたら樹氷の輝く季節になっているのだと思うと、ウィンターコンサートの日もあっという間に来てしまうような気分になりますが、練習を頑張りたいです。

藤井先生が作って下さる、穏やかで優しい雰囲気のアコーステックギター教室。火曜日の夜が来るのを、毎週楽しみにしています。
(ななほ)
***

今日は天神涼みに向け勝央文化ホールにて、勝央音頭保存会の方々と踊りの練習をしてきました。

もう7月も中旬に差し掛かり、本番まで10日を切りました。毎日暑い日が続きますが、夏本番はこれからです。
7月24日に行われる天神涼みには私は初めて出演します。


今回練習の中で教えてもらったことで私は踊るうえで意識したいことがあります。最重要ポイントです。それは”跳ねない”。日本舞踊的な品のある、しづしづとした動きが求められます。

軽やかにぴょんっと足を跳ねてはいけません。そーっと足をすえる。手は閉じて。親指までぴたりとつけると品が良く見えるそうです。
切れ味よく、綺麗に踊りたいと思います。
(そな)
