「マクワウリ、サツマイモ大作戦!」 すにた

7月3日

 今日は絶対に日記を書きたい!という気持ちがいつも10倍あります。

 いつも、日記を書きたいと思うけど、それは書きたい。書きたい…。書きた…。…。という気持ちで、終わってしまって、時間がないの言い訳で、日記が欠けないんだな。と思いました。

 でも、今日は10倍、日記を書いたいたいという、意欲が強いため、日記を書く時間が、ちゃんとあり、日記が書けるんだな。と思います。

 同じ時間があったとしても、やりたいことや、進めたいことがどれだけあって、それが同じだとしても、この意欲で、書きたいんだ!という気持ちで、時間って、できるんだな。と感じ、改めて夜の時間をただの休む時間や、言われたことをやる時間。そんななーなーじゃなくて、いつも、意欲とやる気とプランと。しっかり持って。充実した夜を過ごしたいと思いました。

 と、今日一。書きたいこと。

 そう!マクワウリ、サツマイモ大作戦です!

 もう、なんとありがたいことでしょう。サツマイモは、最初の段階では、桃ハウス手前と桃横。だけ。だけ。だけだったのに。

 苗がたくさん余っている。隣には芋好きのゆうなちゃんがお目目をくりくりして、サツマイモの苗を見ている。いつもの夕食後にゆうなちゃんが毎回はうすミーティングでサツマイモの質問をしたことを毎日のように伝えてくれる。そして、その日がきた。

 お父さん「余ったサツマイモの苗は、のらの畑として、あるだけ植えたらいい。」聞き間違え?いいえ聞き間違えではありません。

サツマイモを担当させってもらって、サツマイモ好きゆうなちゃんと同じチームになって、サツマイモ愛感染症に、はい、うつりました。

 中畑のサツマイモがほぼ枯れているように、見えて心配しすぎたのも、サツマイモ愛の症状が出てしまったのかもしれません。

 となかなか書きたいことがありすぎて本題には、移れませんね。

 本当は、ノラの畑にする代わりに、それは作業ではなく、有志で水をやり、手入れをする。という決まりでした。でしたが、今回、のらの畑 がけぐずれハウス下にマクワウリ、サツマイモを植え付けてよい。と、もうすごくありがたいです。

 それを聞いたときから、マクワウリの担当チーム、リーダーのなつみちゃんと今日1日で何度話したでしょうか。

 たぶん、なつみちゃン、夢に出てくるくらい話、作戦会議をずっとしていました。

 最初は、今日は、のらのサツマイモを植え付けた後に、暑さでやられないように、しゃを、中畑のサツマイモの補植、しゃかけをしたあとにやろう。という作業で始まっていました。

 ですが、思いのほか、おもったよりも作業が早く進んだ。というのと、

 もう一つ。

 のらの畑。がけ崩れハウス前下の畑が、草が生え始めて、これはトラクターを須原さんに、かけてもらった後に、植え付け、しゃをかけたほうがいいね。と、言うことで、のらのしゃが張れないと。チーン。。。

ですが、ですが、まだあきらめたくありません。

 須原さんに朝食後に、耕してもらえませんか。と

 須原さんが快くかけてくださり、それと、ともに、ゆうなちゃんのサツマイモを世界中に広げたい気持ちがかみ合わさり、伝わったのか。

 まえちゃんが、植え付けまでしてきて、良いよ。ということで、その畑に、マクワウリの畑分に苗が余っていたのと、サツマイモを植え付けることになりました。

 作業発表で、その他の大人数ということで、あつまったメンバー。よくよく顔をみてみると、あら。サツマイモチームと、マクワウリチームと担当ちーむじゃないですが。

 最初にみんなで、作業に入れてもらったからには、絶対に、終わらせましょう。という強気の意気込みで作業がスタートしました。

 意外と、やることは多く、時間にも限りがあった中でしたが、みんなの活気ある空気と、全員が手を余すことなく、自分の役割が終わったら、すぐに次の役割に移ったり。全員の声が一段と大きく、皆の本気さが伝わりました。

 まず、最初にサツマイモの苗カットをしました。

 目標としては、最大3時半から初めて5時半には、遅くとも終わらせたい。

 やることとしては5時半までに、マクワウリの植えつけ、草式、水やり、サツマイモ苗カット、植え付け、草式、水やり、日よけ対策のしゃかけ。までありました。

 そのなかのサツマイモの苗カット、こばたけハウスのサツマイモ全部、植えたい。けど、苗カットで時間はそんなに取れない。ということで、15分限定。15分間でとれた数だけ、植えつけます!ということで、サツマイモ苗とり放題。15分間。よーい。ぴー。

 サツマイモの苗とりに入らせてもらった時、変にゆったりしたモードと、あんまり、良い空気ではなく、どうしたらもっと早く取れるか。と思っていたのですが、今日は無言の圧でした。

 残り3分で、とり切れたのだけ、植えつけます。延長なし。

 1つでも多く、植えつけられるようにと、皆で、苗の長さとふしを守りながら、とっていきました。

 そして、畑に行き、植え付け。植え付け方法は、畝がないというのもあり、くわで1列ダーっと溝をつけ、そこにサツマイモを苗おきし、土を鍬でかけていくというものです。それがすごく早くて、もしこのやり方でも、サツマイモが成功したら、良い方法だなと思いました。

 紗かけも、ネットで調べ、ポールを立ててそこに、しゃをはり、3分の2だけはって、あとは手入れができるように、畝からしゃまで隙間を開けるというので、これも早くでき、量はかなりあったにしろ、皆で、スムーズに進められ、うれしかったです。

 そして、まだちょっと苗が余っているのですが…。どこに植えましょう…。のらの今日植え付けた畑は、マクワウリとさつまものつるが、伸びて、こんがらないように、ソーシャルディスタンスをとったので、良いかなとおもうのですが…。ぼそっ。