「目標を見た時」 ももか

7月4日

 気がつけば期末考査のテスト週間に入ったと思ったら、直ぐに考査がやってきて…前回の中間考査は6科目だったものが、その培以上の14教科の期末考査。それが、今日ひとまず区切りがつきました。一安心のような、だけど今回の考査があって改めて背筋がただされ、頑張ろう!そんな気持ちです。

 今回は特にお父さんやなっちゃんに沢山助けてもらいました。沢山みんなに支えてもらって、応援してもらいました。                   

 数学で自分の確認不足で勉強を全くしていないけど、応用の問題が出たとき全く分かりませんでした。それがショックで、他の問題の見直しもすることも出来なくて、その後帰って来てから、チーン…半分やけくそな気持ちが出て来てしまうくらいでした。

 それにプラスして、翌日には一番緊張している物理が待って居て…そんな時に、なっちゃんが一緒に物理を分からない問題をヒントがないか、ユーチューブなどで調べてくれたり、夜には保健を一緒にやってくれたり、なっちゃんのさりげない優しさ、明るさに、すっと心が和らぎました。

 

 そしてお父さんにも相談させてもらって、ハッと気がつかせてもらいました。私は期末テストで良い成績を取ること。そんな目先の目標だけを見てしまっていました。本当に目先で今しか見ていなくて、今の結果だけに一喜一憂してしまっていました。

 だから一科目の大失点、どうしたら良いか分からなくなってしまっていました。

 けれど、見るべきはそこじゃない。第一の目標は医学部に合格すること。一番近くてそこが目標です。期末考査はF1で言うと、予選です。

 目標を見たときに、一年生の頃からある程度取っていないと、後から大変になってしまう。そのために、バッチリと備えて、しっかりと点数を今も取っていく。

 そうやって、壁を乗り越えながら、成長して行くこと。大変だけれど、それが人生の面白いところ。

 お父さんが話してくださった一つ一つが、心の不安の渦を消し、やる気と安心した気持ちになりました。

 お父さんがいて下さるから、なのはなのみんながいるから、例え分からなくなってしまっても、気持ちを新たに、前を向いていけます。そう、改めて思わせてもらいました。

 数学はやらかしてしまったけれど、他の教科でバッチリカバーできていますように…

 そして、これからテスト前になって一気に詰め込む!ってならないように、夏休みの期間を有効に教科書の内容覚えます!!!

 

 明日はひとまず勉強お休み、みんな念願の畑行ってきます。