7月3日
今日は日川白鳳が300玉近く採れました。最高糖度は17度。平均値は14~15度で、16度も8玉程度ありました。豊作です。ここ最近の暑さは異常気象並みで、例年と熟れ方、採る基準などが変わってくるのだとふみちゃんから教えてもらいました。黄緑と赤とクリーム色が混ざった一玉をみんなで切って、一切れ口に入れました。
実の表面にまだ若干の青さは残っている物の、その甘さ、フレッシュな噛み応えに感動して、つきちゃんと目が合い微笑みがこぼれました。
低い位置でも熟れているものはあり、となりは熟れていてとなりはまだ、というものが多くありました。ひとつひとつ確認するべきだなと感じました。種割れは熟れすぎか丁度良い熟れ具合で、取り遅れが無いようにしたいです。
コンピューターに無作為に選ばれ、えりさちゃんの研究に協力させていただけることになりました。自分がなのはなに来てどう変化したのか。それを誰かに共有することができて、薬や医療機関に頼らず、摂食障害から回復する、その証人の一人になれると思うと光栄で、嬉しかったです。
インタビューを受けるのは9月から12月ということでしたが、今こうして過ごしている時間もその瞬間に繋がっていくのだなと思い、私の過ごす一瞬がやがて誰かの財産となり、永遠の新しい価値を生み出すことになるのかなと思いました。一瞬は永遠、永遠は一瞬とはこういうことも言えるのかなと思いました。
明日も朝からやりたい作業は盛りだくさんあります。緊張するのですが、うまくいくように頑張りたいです。今日感じた大きな希望を胸に、明日も過ごしていきます。