「それが生かされる時はまさに」 すにた

7月2日

 お父さんだったらどうするか。という言葉を自分の頭の中でも、口に出しても、よく使う言葉になったけど。最近、面白く感じることがあります。

 私は、こうこうこういう理由で、お父さんは、〇〇する。と、言うが、実際それでお父さんに、質問した時、おおまかあっていたとしても、お父さんは毎回、ここぞというところで、予想外のチョイスをくれます。

 そのチョイスというのか、予想以上が真逆の答えに驚く半面。その印象深い記憶が、記憶として、しっかり吸収されるようで、それがいかされる時もあります。

 今、サツマイモを一番いい形で、植え付け、上手く育てられるか。

 限られた時間、隙間時間をどう使うか。何を一番優先にして手をうつか。やりたいことがありすぎて、それをいつの時間でやるの?と自分で自分につっこんでしまうほど。

 それをお父さんならどうするか。それがいかされる時はまさに、今のような気がします。

 昨日、リーダー会議には出られなかったのですが、お父さんの話や、言葉を聞くだけでその状況が目に浮かびうれしくなりました。

 そのことを、まえちゃんが、ゆうなちゃんに、伝えてくれて、ゆうなちゃんが私に伝えてくれました。

 ゆうなちゃん、真似が上手くて、“ついでにやっちゃえー。しゃをかけちゃえ。”

“え?それは作業に入れてもいいんですか?”“それは言わないんだよ。”

という場面が、すごく想像ができ、(詳しく書くといやらしいので、書きませんが)

 ああ、こういうお父さんの部分も全部自分のものにして吸収するんだ。と思うと、うれしくて、面白くて、良いも悪いも、全部真似したら、何ひとつ怖いことないじゃん。

 何も、変に気を使ったり、しなくても、そういうのが、今までのイモムシの価値観で、お父さんを全部まねすることで、堂々といきていけそうなそんな感じがしました。