「天神涼みに向けて」 あや

6月22日

 天神涼みに向けて、今期初の練習がありました!私は天神涼みが本当に大好きなイベントで、練習の最中ずっとわくわくした気持ち、嬉しい気持ちが続いていました。みんなで白に紺のお揃いの浴衣を着て、赤い裾除けをして、和踊りを踊るのは、なんであんなに気持ちが正されて、落ち着いて、大好きなんだろうなと思うくらい、自分の中の日本人の遺伝子的なものから、喜びが溢れるように感じます。

 「勝央音頭」「ヤットサ節」「サンサン勝央」がそれぞれ違った色の曲で、少しずつ表情を変えながら踊りたい!という気持ちがあります。去年はヤットサ節は、勢いがあって、明るい雰囲気で踊ったなというのを思い出しました。これから練習を重ねるにつれ、表情、気持ち、目線、指の先など、日本人としての美しさが溢れるような踊りにしていきたいです。

 夜の薄暗さに、提灯が灯り、お揃いの浴衣を着て、屋台の中、お祭りの中を踊りながら通れることが今からとても待ち遠しいです。石畳が本当に綺麗で素敵なので、またあの場所で踊ることができるのが本当に嬉しいなと思います。

 みんなの綺麗な浴衣姿と踊りとがマッチして、思い出すだけで、豊な気持ちになります。今から本当に楽しみで仕方がないです!練習がんばります!

 また、夜には、タヒチアンダンス部に参加させてもらいました。基礎練習をしっかりとすると、驚くほど汗が出てきました。全身を使うと、こんなに汗がかくのだなと思い、気持ちがよかったです。 

 三味線部にギターに、他にもいろいろ、手を出しすぎかなと思うのですが、音楽がとても楽しくて、上手くはないけれどダンスも楽しくて、タヒチアンダンス部をやりたいなと思っています。でも、全部がなあなあにならないように、畑も音楽もしっかりやっていけるようにしたいです。