「今日1日」 ほのか

6月14日

○痛感

 今日、久々になってしまった「タヒチ・ハナハナ」のリハーサル。

 ある程度踊れるようになったからと、他のことを優先させてこの曲を練習することを疎かにしてしまっていました。案の定リハーサルでは変更箇所に戸惑ったり、フォーメーションに混乱したり。ああ、私は驕ってしまっていた。驕ってはいけないと痛感しました。私が間違えることは、私だけではなくて、見劣りがしてしまってみんなにも迷惑をかけてしまうから、本当にこういう間違いはしてはいけなかったと反省しました。

 最近桃の作業をさせてもらっていて、自分の気の回らなさを痛感します。

 ネットを開閉して脚立を入れるとか、ネットを持ち上げて入り口に立つとか、いつ車に乗って降りるかとか、ペアになってブルーシートをしいたりはぐったりとか。相手の動きをよく見て、いるべき場所に立つ、自分に求められている行動をその場で瞬時に取ることが今の私には全くできていない…と感じます。

 誰かが指示してくれるわけではなく、マニュアルがあるわけでも無く、(気の遣い方については)咄嗟の判断の連続に、自分ののろまな頭と身体がついて行けない感が否めなくて顔を覆いたくなってしまいます。今はこうするべきだったよな…とか、後から気づく間にはもう他のメンバーが先回りしてくれていて、私は呆然としてしまう、なんてことがしょっちゅうあります。

 行動力があって技術も知識もあるみんなの陰に隠れるような、他力本願なところがあるままではいけないよな…と思っている今日この頃です。

 イベントが重なってくると、気持ちの切り替えも必要だなと思っています。

 今日は朝食前、朝食後、昼食後と桃の摘果に数十分出て、古吉野に帰ってきてダンスを踊って、また少し出てと複雑なスケジュールでした。
 そのときの空気、役割にぱっと自分を適応させて、柔軟にそれぞれこなしていきたいです。

 少し前の話になりますが、私の強くしぶとい被害感情について、ちさとちゃんに相談させてもらったことがありました。
 その日は蛍狩りに行った日の夜でした。
 自分では気がつかない無意識のうちに、誰かを傷つけてしまっているかも知れない。という加害者側の被害感情と、だから自分はだめなんだ、嫌われるんだという被害者側の被害感情に悩んでいる。けれどそれは自分でも頭では「いやそれは違うでしょ」と理解できるような些細な小さなことばかりで、それなのにものすごく大げさに、重大な事のように捉えてしまうことが自分でも症状的だと思っているから、けれど心配を拭いきれないのが現状で、どうすればよいかを尋ねました。

 ちさとちゃんは、「それは、行きすぎて自分がつぶれない限りは、良いことなんじゃないかな」と教えてくださいました。そういう気持ちは大切にした方が良いと思うと話してくださいました。だから、その被害感情がエスカレートして感情的になったり自分が寝込むようじゃいけないけれど、そうなってしまわないくらいの、慎重な気持ち、自分を疑う気持ちは持っていて良いかもしれないと思いました。

 それで気持ちが少し軽くなって、作業に対するプレッシャーが、ものすごくふくれあがっていたけれど落ち着いたように感じます。

 その言葉がとてもありがたかったです。

○今日の一日

 たくさん笑って、幸せだなと感じた一日でした。あゆちゃんが写真撮影をしてくださって笑顔を作るのに、数分だったにも関わらずものすごく表情筋が痛くなったのと、相川さんや大竹さん、ひでゆきさん、りゅうさんたちがいてくださるだけで本当に嬉しくて、ひでゆきさんのバッチリ決めポーズのピースとか、ゲストの方がたのユーモアにたくさん笑って、ステージの上で踊っている男性陣の姿が見えると嬉しい気持ちになって、一日中暖かな幸せな気持ちでした。

 夜には村田先生のお祝いメッセージの動画を撮りました。みんなでスマホのカメラに向かって名前を言いつつ、ダッシュ。それはまるで長縄か何かのギネス世界記録に挑戦しているみたいで、面白かったです。スタートのあけみちゃんの躍動感そのままに全員が登場して、名前を言うだけでもその人らしさが全面に出ているなと、後でかにちゃんが撮ってくれた動画を見て思いました。個人的にもその動画を何度も見て持っておきたいくらい、とっても賑やかで嬉しい気持ちになりました。

 こうしてみんなとぎゅっと集まって、今日も明日も過ごせるなんて幸せで、お父さんの父の日のお祝いもできるなんて、感極まって泣いてしまいそうです。

 いやいや、浮かれすぎてはいけない。明日は朝から桃メンバーでブルーシートをはぐりに行きます。適度に自分を律する気持ち、集中力と気力体力を持たせつつ、明日の一日も楽しみたいです。読んでいただきありがとうございました。