6月13日
*まだ見ぬ誰を、目的を思い続けること。
何度も何度もお父さんとお母さんから伝えてもらってきていて、自分の中でもよく分かっていること。ではあるけれども、今日改めてお父さんからお話を聞かせてもらって、どんなことがあっても常に胸において置かなければならないことなのでとても有り難くて嬉しかったです。
「摂食障害になった私たちは一度壁を乗り越えたからといって、また逆戻りしてしまうことはない。ということは断言出来ません。完全に利他心になっていなければ。」私たちには神様から与えてもらった役割があります。摂食障害の根本的な所から綺麗に治って見せて、未来の助けるべき人に出会った時に、助けられる力になれるようになる。そして、世の中が良い方向へ進んでいけるように、それを作っていく1人になる。
学校でもそうです。自分のために努力をするのではない。自分のために良い成績を取るのではない。利己的な頑張りは神様は求めていません。そんな頑張りをしたら、必ず神様から天罰が下されます。道を踏み外してしまうことになります。
今を積み重ねて、努力して、将来医師になって、私がこれまで経験してきたことを全て材料として、苦しんでいる人たち、助けを求めている人たちを助けられる力になりたい。なのはなの力になりたい。
けれど、医師になるためには、それ相当の知識が必要です。そのために、今学校に通わせてもらって勉強をしています。
そのことをどんな時も忘れずに毎日お父さんとお母さんからもっともっと利他的な気持ち、なのはなの価値観を吸収して、成長していきたいです。
来週の月曜日で期末テスト2週間前になります。前回は国数英情の8教科だけでした。けれど、今回はそれにプラスされ、歴史、地理、物理、生物、保健、音楽、計14教科あります。正直、大丈夫かな…そんな心配もあります。けれど、どうじにやる気もあります。 お父さんとお母さんがいてくださるから大丈夫です!「とにかく覚える!」一度やったことは覚える!!それくらいの気持ちで集中して向かいたいです。そして期末テストは中間よりもテストまでの過程も、テストの方も、もっとよくしていきたいです。
〇高校初!体育祭
今日は高校初の体育祭の日でした。なのはなでやる運動会とは全然違って、言葉で表すとすると、「高校らしい体育祭」です。
綱引き、大繩、玉入れ、4人5脚…と数々あるなかで、林野のあがりん祭で一番記憶に残ったのはやっぱりリレーです。男子がもう早い、早い。写真に写せないのではないか、というくらい俊足で、圧巻です。体育祭とか、スポーツで見られる、全力な姿…それは、本当にかっこいいなぁ…そんなことを思った体育祭でした。
次はなのはなのみんなと、準備もしっかりと、ルールも、流れも、やる気も何倍も、楽しませることも、楽しむことも、全力でできるみんなと一緒に運動会がしたいなと思いました。
けれど、学校での体育祭もこれまでにない経験で嬉しかったです。
帰ってきたら相川さんと大竹さんが帰ってきてくださっていて、二人の笑顔にとっても安心した嬉しい気持ちになりました。夜にはお母さんが見てくださってハナハナの衣装考案もさせてもらって、ますます本番をすぐそこに感じます。
明後日、お父さんに喜んでもらえるように。日々の感謝の気持ちを伝えられるように、明日も時間を大切に頑張ります。
読んでくださってありがとうございました。