6月10日
雨の日でケニモナークへの準備が着々と進んでいくにつれ期待感も膨らんでいます。
今朝は朝食前の作業がなかったので、うたなちゃんにフラガールの振り入れを個人的にしてもらいました。
ケニモナークまであと1週間を切っているのに、以前さらっと振りを見せてもらっただけでまだ全然手を付けられておらず焦っていたので、教えてもらえてありがたいです。
担当野菜の見回りなどができる貴重な時間なのに、声をかけると快く引き受けてくれて本当に感謝でいっぱいであたたかい気持ちになりました。
『ヤオラナ』に比べると腰の動きも一定でシンプルなのですが、シンプルがゆえに自分の動きの鈍さをひしひしと感じて理想に実力が追い付かないもどかしさを感じます。
歌詞も動きも本当に素敵な曲なので綺麗に踊れるように練習を重ねていきたいです。
途中からはのりこちゃんも来てくれて、たくさん励ましていただいて、やさしい2人に囲まれて練習できたことが嬉しかったです。
午後には衣装考案もありました。
漠然とこんな風にしたい!という思いはあってもそれを形にしようとするとすごく難しくて苦戦しました。
どんどんアイディアを膨らませて作り上げていくみんながすごかったです。
お母さんに見ていただくとまだまだ改善の余地ありということで衣装考案は やり直すことになったのですが、次々と的確なアドバイスをくださって、より良くしていけるのだと嬉しかったです。
ひとりをモデルに考えるのと、全員で広いステージで見るのとでは雰囲気も変わってくると教えていただいて、本番を頭に置くことが大切なのだということに気が付きました。
みんなで素敵な衣装を着て踊れるのが楽しみです。
少し話をさかのぼってしまいますが、蛍狩りがいまだに余韻に浸ってしまうほど嬉しいひと時でした。
浴衣も着せていただけて、みんなで綺麗だねと言いあいながらホタルを見て歩くとても贅沢な時間。
ホタルが住んでいる場所も減っていく中で、沢山のきれいな光を見られて有難い環境にいるなと改めて感じました。
ホタルを見られることがあると思っていなかったし、自分がフラダンスを踊る日が来るなんて思ってもみませんでした。
その他にもなのはなでは普通に過ごしていてはなかなかできない貴重な体験をたくさん経験させていただけます。
その1つひとつに感謝して、成長していく糧にできるよう大切に楽しみながら過ごしていきたいです。