6月9日
何か優しい言葉や行動をしたとしても、私優しいでしょ!を出してしまった途端に相手は嫌な気持ちになってしまいます。相手からの高評価を求めずに、見返りを求めずにたけちゃんのように。自分を透明にして目の前にいる人を常に思っての優しい言葉、行動を出来るように。私ももっとなっていきたいな。と今日のお母さんのお話を聞かせてもらって感じました。
〇歴史語ってくれたクラスメイト
なっちゃんが高校生の頃同じクラスの歴史好きの男の子がなっちゃんに世界史を面白く語ってくれて、世界史が好きになった。というエピソードを何度か聞かせてもらったことがあって、その度に素敵だなぁ。私も語ってくれる人がいたら苦手意識のある世界史も好きになれるのかなぁ。と思うことがありました。
それがなんと今日起こりました。放課後少し時間があり教室に残っていると、私ともう1人の男子が残っていました。その1人の男子とこれまでも話したことはあったのですが、少し話をしている中で世界史の話になりました。
私は正直いくつかの科目がある中で、どうしても世界史に苦手意識があります。基本的なことが頭に入っていない。というのも大きな原因の一つだとは思うのですが…
しかし、その子は私と正反対で世界史が一番好きだ。と話してくれて、そこから黒板いっぱいに、私に一番わかりやすいのではないか。とペリー来航から話を膨らませていろいろと話してくれました。
その姿がとってもキラキラとしていて、本当に世界史好きなんだぁ。と思って私まで嬉しい気持ちになりました。
ずっと文字を読んで、世界史の流れを覚えようとするのは。どうしても世界史だけは右から左でした。けれど、なっちゃんが車の中で語ってくれたり、今日のように黒板を使ってまで語ってくれたり、伝えてくれる人が人一倍興味を持って、「ここが面白いところなんだ!」と自分の中で持ったうえで、話してくれるから、より聞かせてもらう私も吸収できるものがあるし、世界史の面白さ、奥の深さを感じるなと思いました。
明日も精一杯頑張ります!読んでくださってありがとうございました。