「利他的な人に」 ゆうは

6月4日 

 今日は時間がないので短めになるけれど書かないよりは、いいと思って日記を書いていきます。
 今日の夕方のABパターンはゆうなちゃんが太鼓だったので1人でしていたのですが、通りかかったのりこちゃんが気が付いてくれて、

「ひとりだね、あと何やるの。私も一緒にやるよ。」

と声をかけてくれました。

 その言葉に甘えて手伝ってもらいました。
 掃除は楽しくて一人でも頑張るぞという気はあったのですが、やっぱり少し寂しくて心もとなかったのですごく嬉しかったです。
 私だったら気が付けないと思うし、もし気が付けても逆に邪魔に思われたりしないだろうかなど、余計な、しかも保身的なことを考えてしまって声をかけられないと思います。
 スマートに声をかけてくれ、手伝ってくれたのりこちゃんがとてもすごいし有難かったです。
 のりこちゃんは本当に周りをよく見ていて、人のいいところを見つけるのも上手だなと感じています。
 そしてそれを言葉にして伝えてくれます。
 のりこちゃんのまっすぐな瞳は心から想ってくれているのだなと感じて、のりこちゃんと話すといつもあたたかい気持ちになります。
 私も周りをよく見て、いろんなことに気が付いて、人のためにためらいなく行動できるような利他的な人になりたいです。
 なのはなはみんながやさしくて、なんでも受け入れてくれるあたたかい空気で包まれているので、嫌われたりすることを恐れずに良い生き方をできるようにたくさんのことに挑戦していきたいです。