6月1日
今日は、作業の中で沢山の可愛いと出会いました。
午前の作業の中では、玉葱を乾かすために、地面に広げているときに、小ぶりで親指くらいの玉葱がころっと出てきたり、その後にまなかちゃんとイチジクの虫対策をしていたら、蛙が葉っぱの上で少し早めのお昼寝をしていました。
つい「可愛いなあ、お前、、、」とひとり言を連呼してしまうほどに、可愛かったです。オノマトペの“ちょこん”がしっくりくる寝相でした。
玉葱は、葉っぱの上に重ならない方がいいよな、感覚広めの方がいいよな、、、と玉葱の並べ方で、ものすごく神経質になってしまっていましたが、お父さんがいらして、「上に被さったりしていなければ、もう十分。」と、楽観的な回答を下さいました。
何でもかんでも隙間があろうと、規則的に並べたくなったり、“適当に”指定の範囲で広げるというのが自分はすごく苦手です。けれど、無駄な手間だ。とあっさり落としどころがつくと、時間に目が行って、いわゆる適当が急に出来るようになりました。
「これが適当ってことね!」となんだかひとり心の中で、気持ちと行動をフィットさせられた嬉しさに浸っていました。
多分、すごく苦手分野の適当が、ちゃんと言葉通り適当に出来たと思えた日でした。
午後もダンス練習をして、イチジクの虫対策の続きをしました。
またまた、可愛い蛙を見つけて、今度は、パイプの中からひょこっと、頭だけ出している奴でした。まなかちゃんの「見てー!」の声で振り向くと、もう二人でただただ「可愛い。」を連呼していました。
彼らを見つける度に、蛙好きの私の心はぴょんぴょんでした。
然し浮き足立って入られず、今日は、カミキリムシを午前と午後合わせて私は5匹捕殺しました。また、カミキリムシの幼虫がいるであろう穴に5~6本の木うちに1本の割合で殺虫スプレーをしました。だいたい1本の木に、1~3つくらいの穴がありました。
このスプレーは、成虫にも効くのかな?と思って、試しに吹きかけてみたけれど、効果は無くてピンピンしていました。怖いけれど、手で潰すしか無いみたいです。