「桃に癒されて」 ななほ

6月1日 

 今日から6月に入り、桃・畑・田んぼチームや日々の当番のチームもリニューアルされて、新しい気持ちで朝を迎えました。

 今日も1日を通して、桃の袋掛けができて、桃に癒されました。
 開墾17アールの白鳳は少し変形果や種割れの可能性が見られる果実が多く、袋掛けの見極めも難しかったのですが、一方で、開墾26アールの白鳳はとても実が大きく、形も整っていて、すごくいい実がたくさんついていました。
 この違いは日当たりなのか、剪定なのか、土壌なのか分かりませんが、白鳳は毎年、変形果や種割れが多い品種なので、開墾26アールの白鳳に期待できそうだなと思いました。

 また、今年は剪定が落ち着いていたのか、樹の樹勢も全体的に落ち着いている印象なのですが、袋掛けでは確実にいい実を残していくことができ、嬉しかったです。
 今月末には早生品種の「はなよめ」が収穫されると思うと気持ちが引き締まるとともに、桃メンバーと夏を迎え、夏を一緒に駆け抜けていけるのが楽しみだなと思います。
 また、新しい当番では桃チームで一緒の場所の掃除をします。朝食後は、体育館前のトイレと廊下、昼食後は選果ハウスの掃除や、軽トラックのメンテナンス、玄関下や桃資材の片付けの時間があり、さっそく、ゆずちゃんたちが軽トラックのエンジンオイルや空気圧を見てくれたり、私も桃メンバーのみんなと玄関下を掃除して、新しく棚も有効活用して桃の資材を丁寧にしまうことができました。

 少しでも普段使う場所が綺麗になると、これからも綺麗に使っていきたいという気持ちが高まり、嬉しかったです。