「理想を明確にもって」 ももか

5月27日

〇正確にボールを打てるようになるには…

 昨夜のことになってしまうのですが、昨日のソフトバレーでとっても嬉しかったことがあります。それは、お父さんに初めの基礎練習の効果的な方法を教えてもらったことです。

 今までは始めの5分間ひたすら各々サーブを打つ。そして、二人一組になって少し離れて向かい合ってアンダーパスやオーバーパスを10本ずつ打ち合う。ということをしていました。サーブにしても、パスにしても、ただ打つ。ひたすら打つ。試合を想定した基礎練習というよりかは、ただ相手とパスを続けることを楽しむ。という練習になってしまっていたことに気が付きました。

 サーブはコートに近いところから、「ここに落とす!」と決めた位置に確実に打つこと。アンダーパスやオーバーパスもお互いが近い距離で、安定した綺麗なボールをあげる練習をすること。と教えてくださりました。

 今まで、「どういう方法がいいんだろう…」サーブ練習をしたり、3本返しの練習をしたり、してきたけれど、ただの練習になっていて、効果が見えない。そんな感覚にさとえちゃんと頭を悩ませていました。

 けれど、お父さんに教えてもらって、これか!そんな光が見えました。ただ無鉄砲に数を打ったらいいのではない。ただどこへ動いてでもパスが続いたらいいのではない。どこにどういうボールを打ちたいのか、上げたいのか、そのイメージをしっかりと持って、そこだけを狙って、確実に一本一本を打っていく。それが必要なのだということに気が付きました。

 今まではただの練習のための練習で理想をはっきりと持てていなかったです。だから、どんなことをしても効果がなかった。これからはソフトバレーでも理想を明確に持って、それに近づけていく基礎練習をみんなとしていきたいなと思いました。

 それに気が付かせてもらった昨夜のソフトバレーがとっても有難くて嬉しかったです。

 昨日はお父さんも来てくださったり、普段お仕事でなかなか来れないつきちゃんやよしえちゃんとも一緒に試合をすることが出来て、お父さんやお仕事組さんがいてくださるだけで、ボールの飛び交い方、全体の雰囲気がいつにもまして活気に溢れているのを感じました。

 お父さんが鋭いアタックを決めたり、お父さんチームのみんなが得点を決めていたりしたときにお父さんが全身で喜びを表現していて、そそれを見た周りのみんなも真似をして全身で喜びを表現していて、その空気がとっても温かくて、笑顔いっぱいになりました。

 次回、お父さんの方法で基礎練習が出来るのが楽しみです。

〇たぃちと「今日なにしたの?」

 今日の夜はたけひろくんとたいちくんが夜までいてくれて、久しぶりに一緒にお風呂に入ったり、遊んだり、ちぃちの純粋な笑顔やほぉをふっくらとさせて仮面ライダーになり切っている姿がとってもかわいくて、胸がいっぱいになりました。

 「今日保育園でなにして遊んだの?」と聞くと「あのねっ、おすなばでねっ」と今日あったことを話してくれて、私も今日あったことを伝えて、そして一緒に話していたみんなと今日あったことを話して、そんなみんなで今日あったことを話し合える、何でもない話をしあえる時間がとっても嬉しかったです。

 それにちぃちがあゆみちゃん秀幸さんに「アンパーンち!」としたときの二人の返しにほっこり…アンパーンちの返しは「すきすきぎゅーっ!」たぃちもあゆみちゃんもお互いを思う気持ちで満ちていて、それでいてその傍にいた私まで嬉しくなりました。

 夜胸がほっこり、心のパワーチャージされた時間でした。

〇学校では…

 明日情報と現国の2教科の考査返しがあり、それで全教科結果が分かります。(ドキドキ…)明日お父さんに良い報告が出来たらいいなと思い、願っています。

 昨日授業で学校の図書室に行き初めて本を借りることが出来ました。今歴史総合で世界史をやっているのですが、本当にちんぷんかんぷん。…これをどうにかしたい。と思い、日本の歴史のまんがを読んだように世界史も読んでみよう。と古吉野には世界史はなかったので、借りて、読んでみています。

 ただ文章でよむよりも何倍もつかみやすく感じています。世界史は本当に幅広くて、それでいて奥が深い。覚えることは多くて難しいな…と感じてしまうけれど、その分知れば知るほど興味がわいて、好きになれるのかな。と思いました。

 明日も精一杯頑張ります。読んでくださってありがとうございました。