「みんながいてくれること」 ゆうな

5月24日

 

 今日は、雨でした。なので室内にいて、午前、みんなで桃花を作りました。皆で目的をもって、物事に取り掛かる時間がすごく、楽しかったです。
 午前中には、桃のチームが雨の中摘果に行っていて、びちょびちょになって帰ってきました。自分は、いけなくて、気持ち的にも、天気のコンディション的にも、いけなくて、すごく、申し訳ない。顔を見れないような罪悪感があったのですが、もうそんなことは考えるのは、くじくじするのはやめて、自分の今やる、桃花づくりに専念して、一生懸命向かいました。
 久しぶりに、みんなと一緒に掃除ができた時間。久しぶりに、廊下の床を雑巾でピッカピカにして、お昼のリビング掃除は出しっぱなしのものを、ダッシュで片づけに回って、キレーになった瞬間。みんなと一緒に喜び合った時間。布団上げをみんなでえっさほいさ、てきぱき動いて片づける時間。
 すべて、桃作業にずっと行っていたために、すごく、すべてが久しぶりだったのですが、全部楽しくて幸せで、その喜びを存分に味わい尽くしました。気持ちの切り替えってすごく大切だと感じます。

 午後はダンス練習。ゆりかちゃんが丁寧に教えてくれて、ゆりかちゃんの動きを必死に真似していったのですが、なかなか難しかったです。でもしっかり練習して、できるようになりたいです。
 前後しますが、今日の早朝は、すにたちゃんが誘ってきてくれて、うたなちゃんも一緒に一緒に体育館でバトミントン、卓球、バレー、フラフープとたくさんのことをして遊びました。
 自分が元気がないのを、桃の作業に朝もいけてなくて、暗い顔をしてたのを、悟って、一緒にしてくれて、元気をたくさんもらって、たくさんたくさん笑顔にしてくれて、すごくうれしくて、さすが、全力3姉妹だな、と感じました。本当にいつもこうやって、気にかけてくれる仲間がいることが、本当に幸せに感じます。

 廊下で、考え事をして、また、暗い顔になっていたら、そんな時には、廊下の曲がり角からお父さんがあらわれて、「どうしたの、大丈夫?」と声をかけてくださって。そんなお父さんは私のスーパーヒーローです。