「嬉しい時間」 ゆうは

5月19日 

 昨日のことになりますが、夜にお母さんにつばめちゃんが作った紙芝居を読み聞かせていただきました。
 感想は提出する紙があるそうなので日記では控えておきますが、なのはなが大事にしているお話をつばめちゃんの絵で、お母さんの声で知ることができてとてもありがたくて嬉しい時間でした。
 つばめちゃんの絵は見るだけでほっこりするような感じがしました。絵が上手なのはもちろんのこと、色の使い方、塗り方がすごく素敵で引き込まれます。
 そしてお母さんの声は安心感があって、物語の進行に合わせて声色も変化していて、すっと話が頭に入ってきました。
 つばめちゃんも同席してくれてお母さんと3人でいる空間がとてもあたたかかったです。

 突然ですが、私はお母さんとお話させていただける時間が大好きです。今日もお母さんに車で送っていただくことがあって少し会話をさせていただけたのがすごく嬉しかったです。
 ユーモアを含む明るい口調の中に母としての強さ、あたたかさ、聡明さが節々と感じられ、とても勇気づけられます。
 私にとってお父さんが人として理想のなりたい人ならばお母さんは女性として理想の憧れの方です。

 昨日の夜の集合では、なのはなの子の嬉しいニュースをお父さんが話してくださいました。
 私にとってものすごく希望に感じる素敵なニュースでそれを知れたことも嬉しかったけれど、お父さんとお母さんが心の底からその子の幸せを喜んでいるのが伝わり、私も泣きそうになりました。

 なのはなの子ひとり1人を本当の子供の様に大切に想ってくださるお2人のおかげで私も幸せな人生を、そして同じ苦しみの中にいる誰かの希望になる人生をよりよく生きたい、お2人の自慢の子になりたいと思えています。