「本気で楽しむ」 ゆうは

5月13日

 今日は夜のソフトバレーに参加させていただきました。
 なので日記を書く時間はあまりないのですが、短くても継続させることが大切だとお父さんに教えていただいたので書けるところまで書いていこうと思います。

 私は曜日が決まっていないのでそなちゃんと同じ日に、もうすでにチームがある中に割り込む形で参加させてもらっているのですが、みんな嫌な顔一つせず、むしろ「来てくれてありがとう」と言って迎え入れてくれます。
 それだけですごくうれしいしやる気も倍増します。
 私は元々バレー部でしたが半年くらいしかまともにできてないのと、公式バレーとソフトバレーでは感覚がかなり違って、ものすごく下手です。
 初めて参加した時にはこんなにできないのか、、、と自分で自分にびっくりしました。
 それでもなのはなでのソフトバレーはとても楽しいです。
 みんなうまくなろうという熱意をもって参加しているし、なにより雰囲気がとてもあたたかいのです。
 試合中はずっと掛け声が絶えません。
「○○ちゃん一本!」「ナイス!」「惜しい!」
 相手が味方であろうと敵であろうと審判中であろうと、励ましの言葉が飛び交います。
 当然いいプレーができたり、チームが勝ったりすると嬉しいのですが、失敗してもみんなが笑い飛ばしてくれるし、たとえ負けたとしてもみんなと一緒にプレーできたことがすごくうれしい気持ちになります。
 正直部活の時はしんどいなと感じることも多かったし、煽りあいがあったりして、
みんな本気で勝とうとしているだけなのですが、その本気がわたしには怖いと感じてしまっていました。
 でもなのはなの本気は全然怖くありません。
 それはみんなが「本気で勝とう」としているのではなく「本気で楽しもう」としているからだと思います。
 どんなことでも利他心を持って楽しむところがどこまでもなのはならしくてあたたかくて、心を楽にして過ごすことができます。
 とてもありがたいことだし、わたしもみんなとたくさんのことを本気で楽しんでいきたいです。
 結局いつも通りの文章量で消灯ぎりぎりになってしまいましたが気持ちを文章にできると考えもまとまってすっきり眠れる気がしてうれしいです。
 おやすみなさい。