「1人にならないこと」 まなか

5月11日 

 お母さんいつも有難うございます。
 母の日をお祝いできることがとても嬉しいです。
 お母さんと話をさせていただくと、いつもすっと行くべき道が見えるようで、勇気が湧いてきます。
 なのはなで皆の中で居場所を作ってもらえること。自分のどんなところも分かってくださっていて、見守っていてくださること。本当に感謝しています。

 昨日の夜の集合で、「1人にならないこと」と話してくださいました。
 私は今、作業で勝手に焦ってしまうと、精神的に1人になってしまうことがあるなと思います。
 なのはなの編集だけど、勝手に焦ってしまうと、うまく人と話せないような、独り相撲のような、そんな感覚になってしまうことがありました。

 今日の午後にかにちゃんが「お母さんが作業を見てあげてって言ってね」と言って、自分の編集作業を見てくれました。
 そのことが本当に本当に嬉しくて、自分ももうこれ以上どうしたら早くなるのか分からないと思っていたところで、そのことだけで一気に心が軽くなったなと思いました。
 お母さんがそっと気にかけてくださっていることが伝わってきて、そんな風にまた助けてもらってしまったなあと、嬉しいけれど、もっとちゃんとしなきゃなと思いました。
 いつもこんなふうに、そっと、私の気が付かないくらいの自然さで助けてくださっていて、どうにも言葉が選べないのですが、涙が出そうになります。

 実際にかにちゃんが作業を見てくれたら、かにちゃんが教えてくれることが面白くて、ああそうすればいいのか!と思うことばかりで、それを共有してくれるのも嬉しくて、これからの編集がすごく楽しみになりました。
 1人でやっていると、遅いやり方だったとしても、それに気が付かずルーティンになってしまっていることもあるのだなと思いました。
 それを自分からちゃんと見直さなければいけなかったけれど、今日かにちゃんと作業出来て良かったです。
 ちゃんとスピードアップして、かにちゃんも喜んでくれたらいいなと思います。

 いつもどんなことでも、もっともっとと良くしようと考えながら向かいたいなと思います。
 お母さん、本当にいつも有難うございます。お母さんの優しい強さが格好良くて、大好きです。お母さんの仲間になれたことが幸せです。
 お母さんとみんなと、もっともっと日々を楽しめるように、私に出来ることを全力で頑張ります。