5月10日のなのはな
石生田んぼは、綺麗に畔塗りされた田んぼに水が入り始めて、大きな鏡が青空を写し始めています。
なのはなでも、今日は、木曜日に予定している播種に向けての、種籾の塩水選を行いました。
中庭には田んぼ23枚分、約1000枚の育苗トレーが種類別に積まれていて、体育館には、塩水選後の種籾の干場、ミラーシート、ポール、不織布、そして塩水選会場となるお風呂場には、大きな黄色い味噌樽や、種籾が詰まらない、絶妙なサイズのザルなど、塩水選セットが置かれて、いよいよ、大好きな田んぼの季節が始まるのだと思うと、とても心が躍って、今日は一日中、ニコニコしていました。


種もみを4キロずつに分けて、紫黒米は水、もち米、うるち米は硫安水を作って、沈んだお米を良い種籾としてザルに上げて、体育館に並べた3枚重ねの新聞の上に干して乾かす。
いくつかの行程があるので、5人で、それぞれのポジションに責任を持って、担当しました。
わたしは、まりのちゃんが台車に乗せて運んできてくれる、塩水選後の種籾を、体育館に並べた新聞の上に広げていくポジションを担当していて、この役割は、去年にもやらせてもらっていたので、もち米とあきたこまちと、ミルキークイーンの3種類の種籾は見た目で判別できないので、混ざらないように、且つ、誰でもわかりやすいように、張り紙をして広げていきました。

前回と違ったのは、お風呂場にいるまえちゃんたちと、体育館で干すわたしの間を繋ぐまことちゃんの、さらにその間に、運び係としてまりのちゃんが入ってくれたことで、わたしもまことちゃんも、種籾がのった台車を押しながら走って往復するマラソン(これはこれで、とても楽しいのですが)をせずに、落ち着いて、間違いなく自分の役割に徹することができ、ザルから新聞紙の上に種籾を移すだけ移して、山になっているということもなく、塩水選と、干しが、ほぼ同時に終わることができました。5人という人数が、ベストマッチでした。
塩水選をしているまえちゃんたちも、計量のまことちゃんも順調だったから、まりのちゃんも運びに専属でつくことができたのだと思いました。それぞれの役割が上手く回って、チームワーク良く、作業が進んでいる感覚が気持が良かったです。

干しの行程では、まえちゃんから事前に「種もみが傷つくと、発芽しなくなってしまうから気を付けて、丁寧にお願いします」と話してもらっていたので、ザルにくっついた種籾も、まりのちゃんと、優しく手早く、傷つけないように新聞の上に落としていきました。
新聞の上に移した種もみを、今度は、手でなでるようにして、薄く広げていくのですが、この小さな黄金色の種籾から、芽が出て、田んぼに植えられて、分けつして、花が咲いて、三反の田んぼを、黄金の稲穂の海と感じさせるほど、たわわに実らせていくのだと思うと、一粒一粒が、本当に大事で、大事で、胸がギュっとなりました。

お母さんは「究極は自給自足が一番強いんだ」と話してくださいます。
今、お米やどの作物をとっても温暖化や様々な状況で栽培が年々難しくなっていますが、なのはなでは毎日変わらず美味しいお米が頂けていて、お母さんの言葉の意味を、身に染みて感じます。

毎年、絶対良いお米がとれる保証はないけれど、良いお米作りができるように、わたしもできることは精一杯で尽力していきたいし、何よりも、自然をたくさん感じて、触れられる、大好きな田んぼが始まることが、とっても嬉しくて楽しみです。
(なつみ)
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〈中庭では、稲の育苗箱洗いや選別。グラウンドでは草取りや水やり用のタンク洗いなどの準備を進めました〉


〈全部で約1000枚の育苗箱。今後、これらの育苗箱に焼土を詰め、播種で発芽した種籾を蒔いた後、田植えまで約20日かけて稲の苗を育てていきます〉

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〈永禮さんも、草刈りの応援に来てくださいました!〉



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宝石のようにきらきら輝く赤いミニトマト。鈴なりに実る真っ赤なミニトマト。なのはなの夏にしあわせを届けてくれるミニトマト。そのミニトマトの苗、育苗チームのみんなが大切に育ててくれている苗が、今、きれいに真っ直ぐに元気に成長していて、定植を今か今かと待っています。
この夏、ミニトマトを育てる新ハウスに、元肥として落ち葉堆肥ともみ殻を入れました。量は、落ち葉堆肥を軽トラ1杯半、もみ殻を軽トラ半杯です。

このハウスでは前に春キャベツを育てていて牛肥をたくさん入れました。けれどミニトマトにとって、チッ素が多いと、実の品質が落ちたり、病気にかかりやすくなってしまいます。だから、落ち葉堆肥ともみ殻を入れて、土の中の微生物を増やし、微生物が落ち葉堆肥やもみ殻を分解するなかでチッ素をたくさん使ってくれる。微生物によってチッ素が分解されるのを目的に、落ち葉堆肥ともみ殻をたっぷりと入れました。

作業リーダーのさくらちゃんが元肥を入れる目的を教えてくれて、さくらちゃんとすにたちゃん、私の3人で、ハウスのなかに均等に撒いていきました。

きれいに成長したミニトマトの苗を思うと、落ち葉堆肥、もみ殻を撒いて、ハウス一面に落ち葉堆肥ともみ殻をきれいに敷き詰められることが嬉しく、言葉はないけれど、さくらちゃん、すにたちゃんと同じ気持ちで動いていることが嬉しかったです。
元肥を入れた後は、管理機で土を耕しました。落ち葉堆肥ともみ殻と土がよく混ざり、微生物たちがたくさん繁殖できるように、ハウス一面を3巡、しっかりと耕しました。

午後には、ミニトマトの支柱となる竹のカットを、さくらちゃんとさとえちゃんが進めてくれました。下準備は完了です。きれいなミニトマトの苗たちが元気に育ち、たくさんの美味しい実をつけてくれますように。
(さやね)
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はい!待っていました!
今日の集合は一段と空気が明るく、盛り上がっています。
そう、今日は“2025 春夏野菜 チーム分け”の発表でした。
お母さんが、この夏の桃チームからメンバーを発表していきます。
桃チームにもまた今年の、メンバーがあたらに加わり、新しい構成で始まりました。
そして、今年の畑チーム。メンバーの発表です。
今回は、バディー制度ということで、3~4人の小チーム2、3組がバディーとなります。
困った時や、相談したいこと、畑状況の連絡や、共有をそのバディーでし、お互いに協力しあいましょう!というものです。
1チームが2、3人の小編成と聞いて、最初は緊張感があったり、不安な気持ちも少し出たけど、それ以上にワクワクした気持ち。待ちきれないほどの楽しみが圧倒的に勝っていました。よし、絶対良い野菜をそだてるぞ!静かに心中で燃えました。
お母さんが、“畑バディのチーム①!! は〇ちゃん、〇ちゃん、〇ちゃん。そして担当野菜は… ナス!!そして、…ピーマン!そして…”
とすごく間をとってどきどきはらはらさせるような口調で発表してくださり、毎回言われるごとに歓声が上がるのが、それもうれしくて、お母さんが、最初から最後まで、皆を楽しませる口調で、発表してくださり、最後まで、そのワクワク感がずっと続きました。

そして、”すにた…ほのか…のん!”そう、名前を呼ばれたときは。
いや、いつかは呼ばれるとはわかっていたもの、うれしさが隠しきれなかったです。
私たちの担当野菜は…”じゃがいも、サツマイモ、サトイモ!”そう、芋!
芋と言ったら毎年大規模で。野菜には欠かせない、大事な芋!! 自分たちが担当させてもらえることが、もうそれだけでやる気が満々です。
集合が終わったら、真っ先にほのかちゃんが駆けつけてくれました。
芋の畑は全部車で行くくらいの遠い距離で、のんちゃんはお仕事組さんで、平日はいないから、私達、免許取るしかないね!なんて、ほのかちゃんと笑いながら言い合いました。
ほのかちゃんとは、お互いに、ないものを、穴を埋め合って、一緒にいる感じがしていて、ほのかちゃんも、そう同じように思っているんだ。と話してくれました。
考える力ではほのかちゃん。やる面ではすにたちゃん。とお互いに埋め合って、お互いに私はもっと動けるように!(ほのかちゃん)
私はもっと考えてプランを立てれるように!(わたし)この機会を気にお互いに成長しあおう!
といって、ほのかちゃんが、”一心同体”というチーム名は?と言って切れました!
明日はのんちゃんも一緒に加わって”畑の集まり”というものをしようと思います!
のんちゃんという無敵な力強いメンバーもいて、明日からがとても楽しみです!
最後には、じゃあまた芋の事について調べよう!といって解散しました。
芋が大好きなゆうなちゃんにも、サツマイモ任せたよ!!!と言われたので芋好きなゆうなちゃんの気持ちに負けずと、芋を愛し、愛情をこめ、甘くおいしい芋を育てることをちかいます!
(すにた)
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〈梅の実も直径2.5センチほどに肥大しています!〉
