4月30日
昨日も昨日でとてもワクワクして楽しくて発見もあった日だったのですが日記を書く時間をとれなかった自分が憎いです。
なんだかんだで自分の事を優先しがちな自分は意識的ではなくてもほとんど毎日日記を書く。という事をしばらく継続できていたかな、と思うけど1日それが途切れたようで、少し悔しいです。
物事を継続してやる。時間を守る。こういった基礎的な人として出来て当たり前の事。それらを妖怪から抜け出すために最近は意識しているつもりなのですが、ことごとく時間が守れない。集まり、食事にいつも遅れる。
昼食時とかは、特に畑から帰って着替えるのが遅れる主な原因だとは思うのですが、流石に泥、汗まみれの服のまま、食堂に行くには気が引けるし、どうやってスピーディーに畑から帰って即座に綺麗めな見た目にして食事の席に遅れることなく迎えるのか、不思議です。
今日はレタス、水菜の水やりでした。
水やりは2人体制で私は引き回しでした。畑と言えばやはりがつがつ動いて、疲弊しきってなんぼのもん。
思いっきし動いて、叫んで、疲れたい。そんな気持ちもあってか水やりのようにしづしづとした作業に物足りなさを感じ、エネルギーが有り余ったまま午前を終えてしまうのか…。まあそんなゆったりした日があってもいいか、これはこれで楽しんでみよう。と思いました。
ゆうはちゃんも「大人数作業も好きだけど、こうして少人数だと話しやすくていいね。」とも言ってくれていたし、一緒に話せた時間はすごく貴重で幸せでした。
まりのちゃん、みつきちゃんがタンク補充をしてくれたおかげで難なく終える事が出来ました。でも自分もタンク補充ぐらいは自分で出来るよう早いうちに軽トラ運転が出来るようになりたいです。
そして山畑で土寄せをしていた皆に合流。「よせじゃがー!」「全力だー、」聞いたこともない掛け声で作業をしていて、ただいつもと掛け声が違う。たったそれだけの事なのになんかものすっごく楽しくなってきて、自分も一緒になって大きい声を出して、思いっきり土を寄せました。隣のさくらちゃんが寄せた畝間を見ると、すごくすっきりしていて、まさに全力。全力の土寄せ。
畝立ての時も感じましたが、やっぱり鍬を持つ手の力を少しでも抜いていたら土がちゃんと綺麗にもっていけなくて、その人の力の入れ具合、全力度合いはその畝だけで一目瞭然。
自分はやっぱり時間にルーズなところだったり、意識が低いところだったり、全体としてその緩さ。ゆるゆるなのが前面にでていて、土も完全にはさらえていない感じ。
(前のセブンブリッジ大会の罰ゲームの尻文字でも自分の緩さが表立ってたと思います…。鉛筆で書いたような尻文字になってしまう。)
整然とした畝にするんだ!見た目の美しさも意識して、全力で土寄せしよう!「全力だ!」の掛け声で本当に全力に、いつもの何倍も全力になれた気がします。
そして綺麗に可能な限りの土をさらって畝間がすっきりしていくのを感じてすごく嬉しくて、ただそれだけで畑レベルが上がった気がして、上手くなった気になってものすごく嬉しくなりました。
最後のたった50分程度でしたがもう汗だくでした。でも成長点まですっぽりと土に埋められたじゃがいもの芽は真っすぐにピンっと伸びてすごく嬉しそうで、それだけでものすごく嬉しくて幸せでした。
明日からはもう5月だと思うとああ本当に早いなあと思います。もうなのはなに来て6か月もたちます。
令和になってからもう7年が経つけど、令和になったのもつい最近のような気がします。ともすれば1~2年なんてすぐだなあなんて思います。
1年、2年経とうと、変わらず全力でなんでも頑張りたいです。
主人公の気持ちになって読書をする事。それが自分に出来るのか、実践したいなあと思うけど本を読む時間がなかなかとれず、、キャンプまでは厳しいかもですが、時間を探って読書も楽しみたいです。