「気持ちを汲む」 ももか

4月27日 

 

 毎週のハウスミーティングの時間、毎日の集合の時間で、お父さんとお母さんのお話を聞かせてもらえることが、今本当に有難くて、それでいて大好きな時間です。毎日、お父さんだったらこう考えるんだ。こう思うんだ。発見の連続です。

 「人の気持ちを朝から晩まで汲む!」お父さんのお話の中で、ハッとさせられたことの大きな1つです。今の時点でもハウスミーティング後からそのことを意識しているだけでなんだか今までとまた違った感じがします。

 お父さんは相手の気持ちを考える時間が9割、自分の気持ちを考える時間が1割。飛行機にお母さんと一緒に乗っていても、家に帰っても、常に相手のことを考えているから、本を読んで自分のこもるようなことは出来ない。1人になった時に、本が読める。と話してくださったり。その質問の後からも、お父さんの質問に答える中の言葉であったり、夜の集合の話であったり、始めから最後までどこまでもお父さんは相手の気持ちを汲んで、考えて、伝えてくださっているのを感じました。

 最近実行委員で一緒にさせてもらっているりなちゃんやさくらちゃんもそうだなと…とふと思いました。自分のことを考えて、こもっている時間は1日にないと思います。常に目の前の与えられた役割を責任感もって誠実に向かい。それでいて、1人で突っ走るのではなくて、周りのみんなと協力して、一緒に作業をする、リーダーをするにしても、自分を透明にして、相手の身になって、気持ちを汲んで、私たちに声をかけてくれて、引っ張ってくれているなと思います。だから、りなちゃんやさくらちゃんたちの作業は凄くやりがいもあれば、安心するし何倍も楽しいのかなと思いました。

 私自身を思うと、どこか自分のことで精いっぱいになって、何をするにも自分の気持ちが中心になってしまっていた部分がありました。特に夜に時間。キャンプの準備、ライブの練習、日記、勉強、時間がない!そして自分の気持ち中心になってしまったときに、心がざわざわ、モヤモヤ、何かが違う…そんな迷いに陥ってしまっていました。
 お父さんだったら○○。お父さんだったら、常に相手の気持ちを汲んで過ごします。それがずっと言っていた自分を透明にする。ということにもつながります。

 明日からもお父さんだったら○○、常に相手の気持ちを汲んで、行動や言動をしていきたいです。

〇一日みんなのライブ実行委員のみんなと

 昨日に引き続き、りなちゃんたちとみんなのライブの実行委員で準備をさせてもらいました。今日は実行委員のライブ練習!?みんなのライブのオープニングを作りました。レディーガガの「アブラカタブラ」という曲のダンスをあけみちゃんが解読してくれて、さっそく振り入れしてもらいました。

 この曲のPVもまさに、ざ・妖怪。すっごく早くて、複雑な動きも一時間で解読して、完璧にその曲の世界感で踊れるあけみちゃんが凄いなと思ったし。それをみんなと振り入れしてもらって、沢山笑って、だけど絶対良いオープニングを!という目標でみんなと時間がとっても楽しかったです。

 夜にはみんなのライブの袋小路の合わせをやよいちゃんたちとさせてもらって。やよいちゃんが「こうしたい!」ふんわりと振りも歌もするのではなくて、メリハリのある動きでやること。そして合わせていく中で、もっとよくするには。と改善して、それを積みあげていけた時間が凄くうれしくて。やっぱりみんなとどこまでも突き詰めていこう!そういう気持ちで迎えるとより楽しいな…と思いました。

 残りの準備、練習も、当日のキャンプで最高のものにできるように、みんなと頑張りたいです。

 そして、そして、今日一番のサプライズ!大竹さんが帰ってきてくださって、久しぶりにお会い出来て、とっても嬉しかったです。
 この土日、みんなとじゃがいもの追肥、そしてたっぷりとキャンプの準備をすることが出来て達成感、嬉しい、みんなといっぱい感じられた2日間でした。

 明日一日学校行ったら、明後日は祝日です。明日は学校行ってきます!読んでくださってありがとうございました。