4月25日
今日の午後からはあゆちゃんを中心に複数人で田んぼの肥料入れに参加させていただきました。
あゆちゃんとの作業は初めてだったのですが、まずそのカリスマ性に驚きました。
あゆちゃんと一緒というだけでみんなのモチベーションがぐんと上がったのがわかって、私もどんな作業になるのかわくわくしました。
あゆちゃんが考えてくれた作業の進め方は無駄が少なくスムーズですごくやりやすかったです。
途中、バケツリレーのコツをおしえてくださって、それは走り回って受け渡しをするのではなくて等間隔に並んでみんなが同じペースで歩いて受け渡しをするというもので、上手く出来ればいかに省エネルギーで楽に無駄なくできるかがよくわかりました。
気張りすぎて急いで動き回るのではなく、体力を温存しつつ無駄を省いて持久的に動き続ける「効率よく」とはこういうことを指すのだなとわかりました。
風があって曇っていたので涼しくて肥料入れにはぴったりの日でした。
全身牛肥まみれになったけれど不思議と不快感はなく、むしろ頑張った証拠に思えて誇らしかったです。
午後だけで5枚の田んぼを終わらすことができて達成感を感じて嬉しかったし、バケツリレーなどつながりを意識してみんなで一致団結して作業できたことがとても楽しかったです。
少し前の私からしたらこんな風に思えるなんて考えられないけれど、自分では嬉しい変化だなと思っています。
今日の作業で、リーダーや作業の仕方を考えて本当の意味で「効率よく」進めることができればより楽しく、より良い仕上がりの作業をすることに気が付くことができました。
その気づきを無駄にしないように、私もお父さんやあゆちゃんのようなみんなの気持ちを高められるような人間になれるよう努力したいし、日々の作業でも効率を考えてできるようにしたいです。