「上手になっていかなきゃ意味がない」 ももか

4月21日 

*今日のソフトバレーでは

 昨日みんなは42,195キロ走っていて、もちろん体はバキバキ。朝お仕事や学校へ行く前にさとえちゃんと「今日のソフトバレーどうしますか?みんな出来るかな?」という話をしたのですが、2人とも同じことを考えていました。「お父さんだったら絶対やろう!と言うはず」筋肉痛だからソフトバレーをお休みはないよね。ということで、今日の夜ソフトバレーをすることにしました。

 開始時間が当番の都合で遅れたこともあり、20時スタート。時間が短かったのもあり、直ぐに試合を始めてしまったのですが。人数は少ない、ボールに慣れていない、そして足も動かない、試合は難しかったです。

 途中でお母さんが来てくださって、私たちには始めの15分ほどはサーブ練習をした方が良いこと。そしてサーブの時のポイントを実践して教えてくださりました。

 「上手になっていかなかったら意味がないし、面白くもなくなってしまう。」この言葉が私の胸に響き、ハッとしました。

 みんなが楽しく、そしてレベルアップ出来る、練習の計画をして、進めていくのが、私たちの役割。

 そして、特に今日はいつも以上にイレギュラーな状況でした。そんな状況の中で、無理矢理試合をしてもちっとも積み上がるものになりません。

 時と人と場所が違えば答えが変わるように、時と人と状況が変われば、練習方法も変わってきます。毎週いつものように、ではなくて、その時にあった、1番みんなにとってベストなソフトバレーの時間に出来るように。もっと臨機応変に対応できるようになっていきたいです。

 そして後半はひたすらサーブ練習をすることに。始めは斜めに飛んでいってしまっていたこも、アドバイスを受けたり、何回も繰り返したりしていく内に、どんどん真っ直ぐなサーブが飛び交うようになっていました。
 私たちのぐだぐだな進行であっても、みんなが笑顔で「はいっ!」と答えてくれて。そしてちさとちゃんには沢山助けてもらいました。
 私たちの足りていない言葉、もっと良くしていけるように言葉をみんなにかけてくれて、本当にそのさりげない、ちさとちゃんの優しさと、頭の柔軟さ(?)が格好良くて、素敵だなと思いました。
 今週は今週でよし。そして来週は体も万全な状態で、よりよいソフトバレーの時間にしていけるようにさとえちゃんと一緒に、みんなの力も借りて、していきたいです。

 

○学校では………

 「読んで、暗記!」毎日のように心がけています。特に本格的に授業が始まっている、数学Ⅰでは、その勉強法の凄さを今凄く感じています。因数分解が複雑になってきている今、周りのみんなは必死にノートを写して、書いて、考えて、理解しようとしています。
 それに対して私はノートを写していません。授業で練習問題を解く以外の時間は、先生の話を聞いて、教科書を読んで。もし、分からなくなってしまった時には直ぐに先生に確認して、解き方を教えてもらい。形として覚える。
 とにかく考え込まずに、解き方を覚える。この方法が凄くやりやすくて、どんどん解けて、どこまでもお父さんだったら○○が大切だ。と感じています。
 それにこれから難しくなっても、お父さんだったらこうする。お父さんの存在と言葉があるから、乗り越えていける。そんな漠然とした安心感があります。
 明日からも、謙虚にお父さんだったら○○を胸になのはな、学校での生活も、勉強もありとあらゆることに向かっていきます。

 超個人的になってしまうのですが、今日で気がつけばラストの16歳……正直信じられないです。けど、夜にみんなが「明日だね!」と笑顔を向けてくれて、嬉しいような、恥ずかしいような………誕生日をお祝いされるんじゃなくて、私が1人ひとりに感謝の気持ち、大好きな気持ちを伝えたい気分です。

 明日も学校があり、そして委員会もあります。与えられた役割を精一杯果たせるよう、明日も元気に行ってきます!そして、元気に帰って来ます!