
4月19日のなのはな
453.1キロ。これは、今年のフルメニューで私たちが走って来た総距離です。
第32回津山加茂郷フルマラソン全国大会が、いよいよ明日となりました。今日は、本番前最後のフルメニューで、お仕事組さんやりゅうさんも一緒に、みんなで梅の木コースを走ることができて嬉しかったです。
個人走になってからはランニングのお題回しをストップしていたのですが、今日は最後のランニングということで、「フルマラソン本番に向けての意気込み」というお題をみんなで回しました。
「いつもなのはなのみんなと走っていることを意識して走ります!」 「絶対に走り切ります!」 「全員でゴールまで帰ってくるぞ!」1人ひとり、明日のフルマラソンに込める思いや意気込みを言ってくれました。
これまでのランニングでは、先頭で走っていると後ろの方で走っている人の声が聞き取りにくいことが多かったのですが、今日のお題回しでは、一番最後尾の人まで、全員しっかりはっきりと聞こえてきて、みんなの強い気持ちを感じられてとても嬉しかったです。
みんなの言葉に、たくさん勇気をもらいました。
私の明日に向かう意気込みは、「最後まで謙虚な気持ちで、笑顔で走り切る」 です。
本番、どんなに足が軽く感じても、どんなに走りやすくても、最後まで謙虚な気持ちを忘れずに、自分の力を過信せずに走りたいです。そして、常に笑顔をモットーに、なのはなの子として恥ずかしくないフルマラソンにします。
最後の梅の木コースを走りきり、今日のタイムは18分44秒54。時速8キロピッタリでした!
「これで最後のフルメニューを終わります! 明日、頑張りましょう!」と話すと、みんなが拍手をしながら「ありがとう!」と言ってくれて、みんなの言葉がとても嬉しかったです。1月19日から始まったフルメニューで今まで実行委員をさせていただき、自分が最後まで実行委員としての役割を果たすことができたのは、間違いなくみんなのおかげでした。
みんなが、一緒にいつも前向きな空気を作ってくれて、今年初めてフルマラソンに出るメンバーの子たちが 「走るの楽しい!」 と笑顔で言ってくれて、自分がどんなに未熟な実行委員だったとしても、常に肯定的な空気をみんなが作り続けてくれました。
みんなの存在に何度も救われて、私自身もフルメニューを通して心も体も鍛えられたなと思います。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
そのほか、台所では、明日のフルマラソンに向けて台所さんやお仕事組さんを中心に、全員分のマラソン弁当作りを進めてくださっていました。
昨年、フルマラソンを走り切ったあとにみんなで食べる手作りお弁当の、あまりにもの美味しさに感動したのを今でも覚えています。数日前からお弁当の準備を進めてくださっていて、明日のフルマラソンで手作りの特製マラソンお弁当をいただけるのがすごく楽しみです。
夜の集合では、フルマラソン、ミニマラソン出場メンバーの出走確認をしました。お父さんが1人ずつ出場メンバーの名前を呼んでくださったあとに、「はいっ」というみんなの大きな返事があり、そのときピシッと引き締まった空気に、ああ、いよいよ明日が本番なんだと実感しました。
お父さんが、フルマラソンを走るにいたっての心持ち、注意点などを話してくださって、時折面白い要素を含んだお父さんのお話しを聞いて、それまでの緊張していた気持ちが和らぎ、安心できて嬉しかったです。
私たち実行委員の方からも、大会の確認事項やオススメのエネルギー源、服装などについて、過去の実行委員さんたちが引き継いでくださった情報をもとに、みんなに伝えることができました。
明日は、いつもより早起きして出発します。無事にみんなでスタートを切れるように、今夜から準備や気持ち作りをして明日に臨みたいです。
明日の津山加茂郷フルマラソン大会で、みんなが最大限の力を発揮できますように。
私も、最後まで笑顔で完走目指してベストを尽くします!
(よしみ)
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今日の午前はデュランティー畑に洋ナシを植え付けました!
なんと、なのはなで洋ナシを育てるのは、初めてです。どうなるのかドキドキ、わくわくで凄く楽しみな気持ちです。
まず最初に、洋ナシを植え付ける前に、まずみんなで洋ナシを植え付ける穴を等間隔で開けていきました。大体50センチの横幅で、スコップ1個ぐらいの深さを掘りました。大きなうねに穴をあけるのは凄く気持ちがいいなと思いサクサクと穴を掘り進め一瞬だったなと感じます。
そして、その掘った穴に牛肥と落ち葉堆肥を肥料袋の半分を入れそれを土と混ぜかき混ぜていきます。なにか大きな鍋でクッキングをしているみたいな感覚で大きく、くわを振り土と肥料をかき混ぜるのが楽しかったです(笑)
それにぱっと周りを見た時に、凄く緑の自然がいっぱいで近くには池があり周りにはナッツやイチジクもあって本当に凄く綺麗な畑でこのデゥランティー畑の由来の通りお城みたいに綺麗な場所になりそうだなと思いました。
そして、肥料を混ぜている間に別で洋ナシを仮植え付けしていた所から根っこを切らないように掘り起こして、持ってきてくれました。
ここからが時間勝負で乾いて枯れないようにいち早く穴に埋めなければいけません。2人1組になり洋ナシの株を穴に入れていき土をかけて埋めていきました。1人が洋ナシを持ちもう1人が土をかけ、穴を埋めていき少し山形にぽっこりとさせ植え付け完了です!
大人数だったので、サクサク進んでいき一瞬で植え付けが終わりました。その一瞬一瞬の植え付けの工程が楽しいなと感じたし、みんなで活気ある空気でできたのが嬉しかったです。
そして、あたりを見渡すとイチジクやナッツ、洋ナシがどれも綺麗に植えつけられていて未来の果樹園が出来上がっていました。
こうして新しい果樹がなのはなで育てられることが凄く嬉しいし、こうしてなのはなのみんなで果樹を育てさせてもらえる事が凄く嬉しく、またなにか一段と視野が広がり、未来に凄く希望が持てるなと思います。
新しい果樹が増え、また希望が1つ増えたなと思います。新しい洋ナシを育てさせてもらいもしかしたらいつか洋ナシをまだ見ぬ誰かの手に届くのかなと思うと凄く心がわっと明るくなるなと感じます。
これからどうやって、実がなりどうやって成長していくのかそれを見ながら、感じながら洋ナシを育てていくことが凄く楽しみでわくわくな気持ちでいっぱいです。
(かのん)
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