
4月15日のなのはな
☆キャンプの準備が進んでいます!☆
午後の時間をいっぱい使って、キャンプ準備をしました。
私は、ウォークラリーの的作りをうたなちゃんと、つきちゃんと一緒にしました。
3人で作業を分担して、私は下絵描きをして、出来た下絵にうたなちゃんとつきちゃんが色塗りをしてくれました。
今回のキャンプのテーマは「妖怪」です。
ウォークラリーチームはいくつかの遊びを用意してウォークラリーの要素と遊びをクリアし、双方の得点で順位を競います。
私は山の中で行う吹き矢の的の制作をしています。
絵柄やタッチ、色の塗り方を統一することを心がけてみんなで的を制作をしています。
山のスケール感とそこに登場する妖怪、その妖怪を吹き矢で倒すイメージです。
的の妖怪にも一つひとつモチーフがあり、ウォークラリーの物語に合うように描きたいと思いました。
今日は、八岐大蛇の下絵が完成しました。
また、2人がひょうすという妖怪、ケベケという妖怪の可愛いよちよち脚、オバイホという妖怪の色塗りをそれぞれ完成させてくれました。
ひょうすという妖怪は、ちゃらちゃらした妖怪をテーマにして的に抜擢された妖怪なのですが、顔以外の全身が毛深い、にやけ顔の特徴があります。毛の色にグラデーションを加えて、あんぐり開いた口が不気味だけど、おちゃらけた雰囲気が出ていました。
オバイホの色塗りで髪の毛がものすごく細かく、描かれていてそれがまた味な雰囲気を醸し出していて素敵でした。
ヶベケも仮面の部分の色塗りを完成させて、また味があり、可愛い妖怪を、古吉野の体育館に召喚したいです。
魅力的な妖怪たちをキャンプ当日、山の中へ放とうと思います。フフフッ。
子どもたちやみんながウォークラリーを楽しんでくれると嬉しいです。
(つばめ)
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昨日に引き続き、今日も空は雨模様。
ということで、半日(3時間)たっぷり、山小屋キャンプに向けての準備を進めました。
わたしはウォークラリーでの遊び、ジップラインの実行委員を須原さんとよしみちゃんと一緒にさせて頂くのですが、午後の前半は、ジップラインに乗りながら、みんなの得点に繋がるゲームの制作物のパーツを切って塗ってと、パステルカラーに二人で心をときめかせながら制作する時間が楽しかったです。
ジップラインで、みんながどんな妖怪に出会えるか。それはまだお楽しみですが、きっと一目見たら好きになっちゃうような、可愛らしい妖怪を用意して、みんなをお迎えできるように、準備を進めていきます。
そして、後半からは須原さんの力を借りて、「お面作り」が始まりました。
厚さ8センチの板を電動丸鋸でガガガガッーと、長さ35センチにカット。
桶に水を張り、たわしで板をゴシゴシ擦って土汚れを落とし、雑巾で拭きます。
そしてそれを、電動の鉋で削って表面を綺麗にし、色塗りが出来る状態にまでしました。 電動の丸鋸に電動の鉋。(こんな便利な道具があったのか!)という驚きの連続。
特に、初めて使わせて頂いた電動の鉋は、幅15cm、長さ25cm程のハンディタイプのもので、丁度取っ手の下に刃があり、刃の出具合も調整可能。
スイッチを入れて須原さんが電動の鉋を板の上に滑らせた後の面は、黒から肌色へ変わっていて、思わず「えーっ!?」と声が出てしまいました。
わたしも早速チャレンジさせて頂いたのですが、板にも凹凸があり、なかなか難しかったのですが、よしみちゃんと協力して、何とか10枚完成。
ここまで来たら、今度はあゆちゃんがデザインしてくれたお面のデザインを書き込んで、掘っていきます。
何のための、どんなお面か。みんなにはまだ内緒ですが、チームで力を出し合って、みんなの気持ちが上がる完成形が出来るように、張り切って頑張ります!
(なつみ)
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夜はアコースティックギター教室がありました。
「レインボーチェイサー」と「風の谷」を練習しています。
1曲が弾けるようになるまで、気持ちの粘りをもって向かうことに難しさを感じることもありますが、ギターを弾く時間は夢中になってあっという間に過ぎてしまいます。
母の日を目標に2曲を完成させたいとギターメンバーは意気込んでいます。
地道にコツコツとでも確実にギターを上達していきたいです。

