4月14日
*お父さんの文章
朝、時間があったので、急いでお父さんの日記を読ませていただきました。
お父さんの書かれた一文一文が本当に面白くって、声に出して笑ってしまいました。リビングで読んでいたのですが、わたしの他に誰かも笑っているなあと思ったら、ひろちゃんも、同じくお父さんの日記を読んで笑っているのでした。
その日あった出来事、どのような所で、どのような人がどのようなことを、というのが事細かに書かれていて、お父さんがその時に何を見て、何をしていたのかが、ぱっと想像することができます。
それなのに、ただ説明している文章にはなっていない。シンプルな中にも、お父さんの考え、心の中の声が書かれてあって、その心に触れるたびに、笑ったし、嬉しくなりました。
お父さんの書かれる文章は、やっぱりあたたかくて、ユーモアがあって、ああ、お父さんだな、と分かるお父さんの文章がとても好きです。
もっと文章に触れたい、もっと本を読みたくなりました。そして自分もこんな文章を書けたら…。と目標ができました。
*上手くいく気がする
午前中、まえちゃんとのりこちゃんと、サツマイモの伏せ込みの準備をしました。
一言でいうと、今年は何か違う!苗作りも上手くいくんじゃないか!という良い予感がしています。というのも、苗床の土がとても良く仕上がりました。
今までは、もみ殻が多すぎて土や肥料の割合が少なすぎたりだとか、土が粘土ぽく、水気が多かったりとか、苗床の土は扱いにくかった覚えがあります。
今日は、牛肥、草木灰、落ち葉堆肥を加えました。サラサラとしていて柔らかく、クワで混ぜ込んでいると、サツマイモもぐっすりと眠ってくれるようなイメージが頭に浮かんできました。
先日、種イモの選別をさせてもらったのですが、もう萌芽しているサツマイモの種イモもありました。どの野菜のどの種が発芽してくれるのも嬉しいけれど、サツマイモは別です。
何もなかった苗床に、サツマイモが芽を出し、びっしりと葉が茂っていくのを見ていくのは、格別の、ものすごい嬉しさがあるなあ、と思えます。
逆に、芽が出るまでに時間がかかると心配になるし、温度管理は緊張するし、種イモをダメにしてしまうとものすごい悲しさがあるし、こんなサツマイモの苗づくりが、本当に楽しいです。
自分たちで育てたサツマイモを種にしているからなのか、自分がサツマイモが好きだからなのか…。サツマイモには夢をいっぱいあって、伏せ込むのが待ち遠しいです。
サツマイモ好きのゆうなちゃんにも伝えようと思います!