「エピソードに変えて」 ななほ

4月13日 

 まず初めに、お父さんの体験記がとても興味深く、面白かったです。

 もし、この体験記が小説になるのなら、私はすぐに購入してしまうだろうし、今回の体験記だけでもエッセイ1説分のボリュームがあるけれど、ここに至るまでの経緯、そして「続」でその後のエピソードも体験記に記してほしいくらい、とても面白かったです。
 そして、お父さんの各文章を読ませていただく中で、改めてお父さんの文章の書き方がすごいなと思ったし、こんな風にお父さんはどんなに体験なことも面白く、意味のある自分の経験、人生の中のエピソードに変えて生きているんだなと思いました。
 また、お父さんが「せっかく、書くのなら、誰かに読んでもらうのなら、読み手の人が楽しめるものにしたい!」という気持ちが文章の端々から伝わってきて、だからこそ、声を出して笑ってしまうくらい、体験記がリアルで、面白いんだなと思ったし、本当にお父さんの各文章は具体的で、ニュースがあって、その時の場面や心情が文章から、手に取るように分かって、私もそんな文章を書けるようになりたいと思いました。
 お父さんの体験記が、私にとっての文章講座、哲学講座になってしまうくらい、(こんな風に物事を見たらいいんだな)(こんな風にお父さんは、物事を受け止めているんだな)(どんなに大変なことでも、こんな風に自分の人生の1つの出来事として、色鮮やかにできるんだな)と思ったり、改めて、お父さんって面白い、お父さんって素敵な人だなと思いました。

 

・ゆうはちゃんが来てくれて

 話は変わりますが、ゆうはちゃんがなのはなに来てくれてとても嬉しいです。
 今年の山小屋キャンプで、私はお父さんとお母さんのライブの実行委員をさせていただくのですが、同じチームにはゆうはちゃんとシスターの2人もいてくれて、とても温かく、賑やかな雰囲気の中、準備が進んでいます。
 昨日、今日と一緒に山小屋キャンプの準備をさせていただく中で、ゆうはちゃんがすっとみんなの中に溶け込んで、少しでも早くなじもう、少しでも早くみんなと楽しみたいと思って動いているのを感じて、その姿が綺麗だなと思ったし、ゆうはちゃんが心の底から「楽しい」「なのはなに来て良かった」と思えるように、私も空気を作る1人でいたいと思いました。
 ゆうはちゃんとこれからなのはなでたくさん楽しめたらいいなと思うし、山小屋キャンプをはじめ、これからの季節は楽しいイベントが盛りだくさんなのも嬉しいなと思います。

 

・週末

 なのはなの週末って、なんでこんなにも嬉しいんだろうかと思います。もちろん、平日も同じくらい嬉しいですが、週末で朝からみんなと畑に出たり、お仕事組さん、りゅうさんと家族みんなが揃う週末の賑やかさは、とても癒されます。
 朝にセロリの収穫をしたり、みんなと列になって走ったり、デュランティ畑の畝立てをしたり、こんなにも充実した週末を過ごしている社会人はいないんじゃないかというくらい、なのはなにいたら毎日がイベントで幸せです。q