4月13日
今日もキャンプの準備の時間がありました。
私は、さくらちゃんリーダーの基地作りチームで、新聞紙ファッションショーの人とも一緒に今日もお父さんに確認に行かせてもらいました。
ただ、基地を作る、妖怪をもとに衣装、家を作るのではない。既存の妖怪をただ単に作るのでは自分達がやる意味がない。自分達だからこそ作る意味のあるものをやるべきである、と昨日のお父さんの話から考え直しました。そして、今日も、よりもっと深く考えるべきなのだなと思いました。
自分の持っている妖怪から脱却しようとしている、それを表現した家、衣装、簡単に言えばそうなのですが、この妖怪からどう変わるのが理想か、昇華した美しさを形にするという感じです。上手く言葉にするのが難しく、チーム内でもみんなで考えていましたが、そんな感じです。
考えていた時間が、自分も1人で考えても分からなかったけれど、みんなと案を出して、みんなの案から、そういうことなのか、と自分達が変わろうというときに、今の妖怪要素を自覚しつつ、それをどう変わっていくか、それを昇華した形というのを考えるのは意味あるものだなと思いました。
言葉だけではなく、形にする、家、衣装で表現するというのはとても難しいけれど、自分達にしかできないものなのだなと思いました。
あまり自分はいいアイデアも思い浮かばなかったけれど、チームのみんなとそういうことを考える時間は、ただ何か物を準備したり、ということ以上に意味あるものに感じました。言葉や表現の仕方が乏しいので、とても難しいけれど、そういった話合いや、準備の段取りを立てるのも訓練だなと思いました。
今日のハウスミーティングを聞いていて、自分から離れるということができていないけれど、それができるようになったとき、自分の場合も、もっとできることが増えるのだろうか、と思いました。色んな分野なりいくつもの担当をしている人というのは、確かに自分から離れているのだろうなと思います。