4月12日
昨日、あゆちゃんと話させてもらいお父さんを先生にするということは、お父さんを演じる、100お父さんになるという事を教えてもらいました。その時、なにか心の勘違いしていたもやもやがすごく取れた気がしました。
今、私の考えは今までの自分の考え、利己的な考えだから苦しくなるんだ、だから良いところを見つけてもそれは以前の自分の価値観のうえでの判断だからダメだったり、これまでずっと苦しかったのは知らぬ間に、自分が苦しかった価値観を受け継いで物事を考えていたからなんだとわかりました。
そしてお父さんの考え方、利他的な考え方で今日1日を過ごしました。そしたらすっごくすっごく心が楽で今日前の私の考えだったら3回は落ちていた部分がありました。ですが、自分はお父さんを演じているお父さんだったらを考えるとなにも気持ちが落ちませんでした。そして、比べそうになった時もお父さんを演じていたら落ちそうになった落ちなかったです。こんなことは初めてかもしれません。それにこんなにも気持ちが楽で人に接しやすいのは初めてでした。
ずっと利己的だったから苦しかったのだなと心の底から強く思います。
こうして新しい師匠を見つけて生きていく、人間って本当は勝手にこうして生きていくものなんだと思いました。だけど傷のせいで故障してそれができない状況にあったからこうずっと苦しいままだったのだと思います。
苦しんでなのはなに来て思考を変えていくではなく最初から利他的な世の中になったらどんだけ苦しむ人が減るのだろうと思い、利他的な考えを広げて、苦しむ人が少しでも減ってほしいと強く思い、なのはなの考えを広げたいと本当につよく強く思います。
そして、今日キャンプ準備の時に皆の中に入れなく困っていたら、そうだ忘れていたお父さんならどうするかと考えて皆の中に一応入っていたらじぶんでも話せるときが回ってきて、皆の中に入れました。
それにお父さんだったらどう行動するかと考えた時に自分の事よりも相手の事を考えて行動するだろうと思い、すぐに自分の事より相手を思い行動するとすごく気持ちがよくてこんなにも気持ちがいいんだと思いました。
そして、邪魔な気持ちが出てて来たとしても、お父さんならこんなことは考えないから私も考えるのをやめよう、と思ってスルーしてお父さんを演じているとそれだけでも心が楽でした。見え方、感じ方が少し変わった気がします。
今日新しい子が来ると聞いて申し訳ないのですが、凄く私は不安な気持ちでした。だけどお父さんならどう考えるかあゆちゃんにも昨日このことを聞いたときに、新しい子が来てくれたおかげでなのはなの利他的な考えが世の中に少しでも広がるかもしれない、考えを共有できる仲間が増える事、そしてその子が苦しさから離れられるかもしれない、そして少しでも苦しい子が少なくなるかもしれないとお父さんの考えを聞きもうその方向だけをみていたらすっごく心が楽になって新しい子が来てくれることが凄く嬉しく思い嬉しく出迎えられて凄く嬉しかったです。
寝ている時も、寝る時もずっと自分はお父さんだと思い演じていました。もうお父さんになるまでは絶対に自分には戻らないでいたい戻らないでいようと思います。
昨日ちさとちゃんに教えてもらったのですが、100お父さんだったらもう治っているはずだからトライアンドエラーがありながら進んでいったらいいと教えてもらいトライアンドエラーをしながらもお父さんを演じてお父さんの姿を吸収してしゃぶりつくすぞ! という気持ちでいっぱいです(笑)
そして、話は変わるのですが、今日の午前は、デュランティ畑のうね立てをしました。今日のうね立てはスコップを使い初めてのうね立ての仕方で、すごく大規模なうね立てでした。
スコップ4個分の幅でしたのですが、これまでの私なら競争心が出たりしたかもしれません。だけどお父さんだったら目的、うねをたてるという目的を見るだろうと思い目的だけを見ているとそれだけでも心がぱっと楽で楽しくて、ああこんなにも畑って楽しくてやりがいがあったんだなと感じました。
それにいつもなら、ばてていたのだと思うのですが、凄く力がでてきていて、お父さんだったら絶対に最後までやり通すだろうなと思い、お父さんだったらをしているとそれだけで感じ方が違うかったしやりがいがあり楽しかったです。
できた時の達成感が凄く、これまでより倍あって、私は初めて本当の人と人との間にある本当の感情、達成感、嬉しさ、楽しさを今日、改めて強く感じたなと思います。
これまでずっと1人で完結していた感情が本物になったと感じます。
今こうして本当の喜びを味わる事、共有できることが凄く幸せです。本当の幸せ、人と人との間にある本当の幸せを今日改めてつよく感じさせてもらいました。
それに今日、うね立てをしていた時にコンサートのセリフをぱっと思い出しました。
「あなた方は、イモムシからさなぎになったところです。
イモムシのときに得た、歓びと悲しみは、全て捨てなさい。
蝶になるには、もっと広い世界で生きるための心構えが必要です。
一度、身 体のなかを真っ白にして、蝶としての生き方がはっきりと見え、
その覚悟が決まる日まで、待てばいいのです……。」
というあゆちゃんの台詞を思い出しそのことの意味が今日初めてわかりました。
これまで正直に言うとコンサートの内容の意味があまり理解できていなかったです。だけど今はっきりとわかります。
一度、今までの考え、利己的な考えを真っ白にリセットして利他的な考えをはっきりとわかりその考えの覚悟を決めるという意味だったのかなと思います。
その覚悟を私はきめたんだ! 思いました。決めたならその方向に進むしかないと思います。
自分の本当の生き方はこんなにも近くに答えがあったんだなと感じ凄く心が明るくなったような希望が持てたような感じがします。
今日の午後は、キャンプ準備をさせてもらいました。
ふと思ったのですが、これまで私は本当の楽しさは味わったことがなかったです。だけど今こうして人と何かを作って考え、どうしたらよくなるかと考える過程の楽しさを知りこれが本当の楽しさで人生で初めて本当の楽しさを体験し楽しさという自分の中の言葉だけの文字が本物になったと思います。
本当の楽しさと幸せはここにあったんだと思います。
この幸せをすこしでも多くの人に味わってほしい、苦しむ人が減ってほしいと本当に強く思います。なのはなに来れたから本当の気持ち、感情、幸せを知ったなと思います。
自分は、よく生きる利他的な考えしか生きられない。もしそうではないと症状に引き戻される意味それも意味が分かった気がしました。
自分は利他的でしか生きられない、良くしかいきられないと思った時、その時に、ああ摂食障害になって良かった。と思いました。
もしなってなかったら今も私は苦しみの中にいて本当の幸せ、感情を味うことはないままに死んでいっていたし、どうしたら幸せになれるか、どうしたらこの苦しい世の中を変えれるかを知ることはなかったと思います。
自分のほんとうの道、この世の中をどうしたら変えられるという事を知ったには、自分はよりよく生きこの世の中で苦しむ人が少しでも減るようにこの世の中をよりよくするためにしていくしかない。それが自分の生まれてきた意味、使命なんだと思います。