４月１０日
昨日、ミーティングで決めた自分の歪みを改善するための７つの項目があったと思うのですが、それを今日の朝から実行することで気持ちが引き締まりました。朝起きたら、いつもより前向きに朝を迎えられて、項目とは関係ないけど、今日は何をするか、それを思いながら動けることも嬉しいです。
自分が覚えている項目は意識して、声の大きさやトーン、身の回りのものの整理、動き方、そういうことをするだけで、動きとともに気持ちもそれにつられて気持ちよく過ごせるようにと思います。
あゆちゃんがみんながそうやって項目を意識してくれていて、生活の質が上がっているように感じる、と話してくれて、そのことが嬉しかったし、確かに質が上がっているという言葉がしっくりするなと思いました。
午前中の水菜の定植では、初めに栗林の草刈りと草集めに入りました。さやねちゃんと一緒に草刈りをして、やよいちゃんとかのんちゃんが草集めをしました。草刈りは久しぶりすぎて怖さを感じたのですが、やるしかないように感じました。ずっと怖い、苦手意識があるのは嫌だなと思いました。
エンジンがまずかかるかどうか、とか、エンジン音の大きさ、どのくらいの質で刈るか、どういうプランで刈るか、いろいろ緊張するポイントはあるのですが、目の前の草が刈れると左側にちゃんと寄ってくれるのが面白いです。今も好きだけど、今よりももっと草刈りを好きになりたいし、もっとスムーズにできるようになったらいいなと思います。
さやねちゃんがズンズン草刈り機で進んでいる姿が勇敢で綺麗でした。
栗林の草はクローバーが多くて、柔らかい草の宝庫という感じで、草敷きをするとききっとみんなは楽しいだろなと思いました。
さやねちゃんと軽トラで移動中に、栗林近くのグランドの桜が満開に咲いていました。桜の白さが眩しいくらいで、さやねちゃんと見ることができたから嬉しさが１人よりも何倍も大きくて、その時間が温かかったです。
その後は、第一鉄塔の定植のみんなに合流しました。水菜がまだ本葉が2～3枚ぐらいで小さいくて、ほんの少し衝撃を与えたら折れてしまうのではないかと思うくらい繊細でした。それに、作りものに思えるくらい、虫食いもなく、緑も濃くて、綺麗な苗を作る育苗チームが格好良く思いました。
定植はさくらちゃんリーダーで、静かに淡々と確実に終わりに進んでいく作業が気持ちよかったです。最近定植の作業が多くて、みんなが定植を極めている感じがしています。
キャンプ準備を午後にできたり、さくらちゃんがタラの木の根っこをプール横から見つけて見せてくれたり、そのことも嬉しいです。でも、人任せはやめたいです。
真面目にいたいです。
