
4月11日のなのはな
今日から、和田さんのドラム教室が始まりました。
これまで、習い事は夜にあることが多かったけれど、ドラム教室はなんと朝に開かれます。和田さんが朝からなのはなに来てくださって、これから各週で金曜日に教えに来てくださることがとても嬉しいです。
私は、今回のドラム教室に、ちさとちゃん、さくらちゃん、そしてあゆみちゃんの子どものたいち君と一緒に参加させていただくことになりました。昨夜、あゆちゃんから「明日からのドラム教室メンバーに選ばれました! 」とお話しがあってから、今日のドラム教室がとても待ち遠しかったです。
ドラムを教えに来てくださる和田さんは、以前もなのはなにドラムを教えに来てくださっていて、先月の町民音楽祭でお会いしたのをきっかけに、再びなのはなでドラム教室を開いてくださることになりました。
第一回目のドラム教室では、まだドラムの経験や知識がほとんどない私たちに対して、まず始めにドラムの種類の名前や楽譜の読み方を和田さんが教えてくださりました。
ドラムの楽譜は、ピアノや管楽器などの楽譜とは違って×印や●、◇などの記号がたくさん書かれてあって、私もドラムの楽譜を初めてみたときはまるで何かの暗号が書かれているのではないかと思いました。
ハイハットやスネアドラム、フロアタムやバスドラムなど、ドラムの種類によって楽譜上の記号が違ったり配置も違っていて、そのことを和田さんが一つひとつ、黒板に書いてくださりながら丁寧に説明していってくださりました。和田さんは、今はドラムで曲を練習するとき、楽譜は見ずに耳で聴きながら練習していると教えてくださって、そういうこともできるのか・・・・・・!とビックリしたなあと思います。
そのあとは、実際にドラムでリズムを刻む練習に入りました。音楽室には3台ドラムをセットしていて、1人1台使って練習できることが本当にありがたいなあと思いました。
初めてドラムを練習するときは、一つのドラムを8分でずっと叩けるようにする練習から始めるのだそうですが、和田さんは、「せっかくだから、みんなにドラムの面白さを知ってほしい!」と話してくださって、今日は次のステップの8ビートの練習を教えてくださいました。
ハイハットは8分を刻んでいて、そこにスネアドラムとバスドラムを入れていくのですが、右手と左手、そして右足がそれぞれバラバラなリズムを叩くということが本当に難しかったです。頭の中がパニックになっているのを感じました。
和田さんが、まずはハイハットだけ、次にハイハットとスネアだけ、そしてそれができたらそこにバスドラムをいれてやってみる・・・というふうに、段階を作って練習できるように教えてくださり、そうして練習していくうちに、段々できるようになっていくのがとても嬉しかったなあと思います。
ドラムの基本の8ビートが叩けるようになったとき、和田さんが「これでQueenのWe Will Look You が演奏できるよ!」と笑顔で話してくださって「え?! もうこれで曲ができるの?!!」とビックリしたのですが、今日は一緒にその場にいてくれたあゆちゃんが歌ってくれて、あゆちゃんの歌うWe Will Look You に合わせて8ビートを叩くことができました。
次回は実際に曲に合わせてやってみようということになって、それまでに安定して叩けるように練習したいです。
約1時間ちょっとの時間だったのですが、和田さんが、ドラムが初めての私たちでも分かりやすいように黒板に板書してくださったり、実際にドラムを叩いて見せてくださったりして、すごく分かりやすくてありがたかったなあと思います。
初めてのドラム教室だったので緊張もしていたけれど、最初や途中途中で和田さんがたくさんドラムのお話しや面白いお話しもしてくださって、和田さんに教えていただきながらドラムを叩けた時間がとても楽しかったです。
和田さんが教えてくださることをたくさん吸収して、レベルアップしていけるように頑張りたいです。次回のドラム教室もとても楽しみです。
(よしみ)
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「また大きくなってる!?」
ホウレンソウのハウスに行くたびに、その成長ぶりに驚いてしまいます。
種まきをしてから1か月ほど経った、今、ホウレンソウは本葉4枚。
ピンと葉を上に伸ばして立っている姿が、綺麗で、たくましいです。
元気いっぱいのホウレンソウに、わたしたちもこうしてはいられない!
お待たせしました、ホウレンソウさんたち。急いで、追肥と土寄せをしました。
しかし、葉を増やして大きく伸びていくホウレンソウが、畝の上でぎゅうぎゅうと並んでいます。ホウレンソウの植わる条間に手を入れるのも、ホウレンソウの葉を折ってしまわないか、傷つけてしまわないか、かなり神経を使いました。
そこで、ペアになって追肥を行いました。ホウレンソウの株を優しく端へと広げて、株元を開ける人と、それを追いかけて鶏糞を撒いていく人に分かれました。
これで、鶏糞がホウレンソウにかかることもなく、株元にしっかり鶏糞を施すことができました。
最後に、畝肩や畝間から、さらさらとした土を持ってきて、ホウレンソウの株周りに寄せていきました。
株の中には、種のまき足しをしたもので、まだ双葉しか出ていないような小さなものもありました。その子たちにも、しっかり活着してこれから大きくなってくれるようにと、土を寄せられて、ひと安心です。
株が大きくなってくると、ますます、このハウスに育つホウレンソウの数の多さを感じます。
まずは間引き菜として、小さく柔らかい葉を楽しめるのかな、と思うし、沢山みんなで収穫して、食卓で頂けたらいいなと思います。
ホウレンソウの成長が、毎日楽しみです!
(みつき)
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午後は、ブルーベリーの追肥の作業をしました!
私はブルーベリーが植わる畑に行くのが初めてで、自分の知らない場所にブルーベリーがあったことを知ったり、初めてのブルーベリーの手入れだったり、初めてブルーベリーを身近で見させてもらったりで凄く初めてがたくさんで、いろんな事を知れて凄く嬉しくて、なにか幅が広がったような、なのはなって本当に何でもあるんだなと思い、ドキドキわくわくな気持ちになりました。
近くでブルーベリーの花を初めてちゃんと見て、凄く身が綺麗でグラデーションで何か魔法の身みたいで凄く見とれるような綺麗さだなと感じました。
こんな感じでブルーベリーができているんだ!という驚きが大きかったです。
そして、作業は最初に、ブルーベリーにかかっているもみ殻を軽く周りに広げました。
その後に、そのもみ殻をはぐった後に、プール横に軽トラックをつけ、そこからバケツリレーで鶏糞を運んだり、落ち葉堆肥を運んだりしました。
少人数だったのですが、凄くスムーズに進み「はい」「はい」と渡し、たんたんと作業が効率よく行けたのが凄く気持ちが良かったです。
私となつみちゃんとさやねちゃんが運び、追肥をするのをせいこちゃんがしてくれました。凄くどこも止まらないでスムーズ凄く気持ちがスカッとした感じでした。それに渡す時も凄くスムーズでなにか人に接するのも接しやすかったなと感じこれまでの追肥作業と違う感じがしました。
凄く暑かったのですが本当に1人1人が輝いていて、1人ひとりが凄く作業に向き合っていて全力なふいんきで楽しくてやりやすく、これまでの追肥の作業と感じ方が違うかったです。
そして、お父さんだったら作業中どう考えるか、どう動くか、どうするかを考えてしていると凄くそれだけで気持ちが良い感じがしたし、どうしたら作業が効率よく進むかそれだけを考えていると、邪魔な自分の気持ちがなくなっていたし、凄く作業がやりやすかったです。
作業中の返事も凄くはっきりしていて1つレベルアップしている作業だったなと思い凄く楽しかったです。終わった時は凄く達成感があり心がぱっと晴れていてこんな気持ち良い追肥作業は久しぶり、もしくは初めてだったなと感じます。
それに今日の追肥の楽しさもなにかこれまでと違うような感じの楽しさ、本当に仲間と1つの作業達成、ブルーベリーが良くなるようにとそれに向かって作業に全集中な気持ち、雰囲気が凄く感じられて嬉しかったです。
全力で作業を進められる事が凄く嬉しい事だなといっぱい感じさせてもらえた作業でした。
(かのん)
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