4月9日
今日がラストのなのはなコースだし、どうしても皆と走りたいと思って行ったのですが、結局まだ本調子じゃないためか途中でアウトでした。どれだけ短い距離であろうと途中で止まるのは良くないと思いつつ中間地点で諦めてしまいました。
道中で地域の方に何キロ走ってるのーと聞かれたり、一緒に歩いてくれる方がいました。でもキャッチアップにも遅れてしまって、時間が守れず、本当に反省です。
昼食後はレタスのネット掛けや、ルッコラの水やりをして、畑に行って少しでも野菜に近づけた時間が嬉しかったです。
午後のMTの基礎訓練プログラムはすごく面白いなって思いました。
それも紙に書かれた項目の一つひとつが自分もああこういうところだめだな、って思えるものもあれば、人の行動で気にしてしまうところが具体的に書かれていたりとか
それぞれ全部がすごく鋭くて、いかにもなのはなの1日という感じで思わず笑ってしまいました。でも皆と一緒に暮らしていて皆の事をよく見ているからこそこんなにも具体例が挙げられているんだなと思って
互いによく観察して、ダメなところもいいところも見合いながら、高めあっていけるんだと思いました。
皆が挙げてくれた7つの項目を見てああ時間を守らなくちゃ…とすごく感じました。良くも悪くも皆自分を良く知ってくれています(笑)
私は、確かめ妖怪一筋かと思いきや、今後のOMTでは自己陶酔のグループで驚きもありつつ、やっぱりそうか、という自覚もありました。
自分の存在を認めすぎているというか、これはこれでいい、自分のままで、私はありのままでいいんだ。みたいな美談に仕立てがちというか。そして何より日記のほとんどが自分の事…。
見返しても見返しても自分の話ばかり、とにかく恥ずかしい、、。でもここまでさらけ出して自分の事をふかーく知ってくれるおとうさんおかあさんだからもうどうにでもなれって感じもします(笑)
間違った部分を評価、肯定するところがあるのだと思います。
そしてグループのひろこちゃん、なつみちゃん、まりかちゃんもやっぱり似た部分を日頃から感じていて、それも妖怪部分での繋がりだという発見もありました。
特にまりちゃんに対してなんかは、日頃からすごく目に留まってしまう。でも似ている。ってことは自分も周りからこう見られている。まりちゃんこそが自分の写し鏡のようです。
自分そのものが投影されているようです。でも自分の内側にまりちゃんの姿そのものがある、と思うと恐ろしくなり、深刻だなと思って、本気で変えていかないといけない、と思いました。
でもいい事見つけをして、それを言い合う時間って日常生活でなかなかないものですごくいい時間でした。これからも継続してできるのが凄く嬉しいです。
そして、やっぱりすごく共感しあえるというか、自分の非を認めたくなくて、我が強くて、自分を通したくて日頃から自分の正しさを抑える事に難しさを感じたり、苦労するというところろかすごく分かりあえる気がします。
やっぱり、普段は建前中心の会話だけど、こういう時はお互いに本音をぶつけ合えて共感しあえて、理解しあえて、本音をぶつけられるってすごく潔くて気持ちいいものだと思いました。一緒に生活をし会えている仲間だからこそ言えるし、言ってもらえる、このつながりがすごく大事で愛おしいものです。
互いの悩みを理解して、共感して、皆のいいところをああそうだよね、本当に分かる、そういうところが大好きなんだなーとかその人に対する愛情があふれて涙がでました。皆に対する関心をもっと深めて広げていいところをたくさん言い合って、自己陶酔妖怪を対処します。
あと自己陶酔なんだ、というこの気づきこそが自分にとっての財産だなという風にも思います。
作文や日記で「こんな風になりたい」とか良いように書くは書くしコメントでも言うけど、結局それらを行動に移すとか、実践するってすごく難しい事だけど、今のMTで基礎訓練プログラムとして、上辺だけでなく具体的に良くしていくべき部分をはっきりさせて実践的にその部分を変えていける、今がすごくありがたくて、素晴らしい事だと思います。
嫌でも変わるしかないというか、もうどう頑張っても、どうあがいても、全体として良い方向へ進む道しかない。
当たり前のことをできていない自分が恥ずかしいけど、これから良くなれると信じて前を向いていたいです。
今私は抜けてるか抜けていないか分からないけど、どちらにせよ、前向きではあります。
怖さもないし、これからお父さんお母さんを師匠に写し鏡にして、2人のスタンダードを、価値観を、持ち味を全部自分のものにして、超えていけるんだという希望があるし。
自分はもうどうなってもいいです。自分がどうなろうとも救い上げてくれ2二人が支えてくれるその安心感の土台があります。
だからどうなっても大丈夫、死んでもいい、自分を踏み台にしてどんなことでも挑戦したい。なんでもできるきがします。
今後の疑問点は逐一師匠に聞いていきます。かぶりついていきます、がつがつ、がめつくいきます!
そして、こつこつ自分の中にお父さんのスタンダードをため込んで、カチカチの土台を作って、もう悩ませないです!
今日は疑問点が解消して凄くすっきりしました。お父さんに写った自分をそのまま受け止めます。いい悪いじゃなくて、そのままを受け止める。言葉とか評価だけじゃない。
だめでも、ふーんだめなんだ。それでオッケー。もちろん良くなれるように努力はするけど、だめでもそれは悪じゃない。
世の中の価値観じゃなくて、お父さんの価値観はすごく生きやすい、そんな気がします。気楽でいられます。
そして楽しい、嬉しい、それらの感情(これらに限らず感情全てがだけど)がまださらに深まっていくことが嬉しいし、ワクワクします。
安心感は2人以外には持たないように気を付けます。あくまで能動的に自分が相手に7~8割でなにかをしよう。という心構えで過ごします。