「どうしたら良くなるかを考えられる人に」 ゆきな

4月5日

 昨日の夜から今日の午前にかけて、さくらちゃんと梅の霜対策をしました。

 昨日の夜に急遽だったのですが、須原さんが教えて下さったという即席スウェーデントウチを10人弱のみんなで作って設置までしました。薪を組み合わせて丸太の形を作って、外側を針金で2カ所留めたものです。みんなが駆けつけてくれて、お父さんも見て下さいました。風のようにみんながサッと現れて、作り終わって、人数の力が凄いなと思ったし、みんなの気持ちが嬉しかったです。

 今回は午前2時に点火しました。気温はまだマイナス2度にはなっていなかったのですが、どんどん気温がマイナス2度に近づいていくのと、霜が前回よりも降りていることを感じて点火しました。さくらちゃんが風向きを見て、今回の方が寒く感じること話してくれました。

 即席スウェーデントウチは薪と薪の間をキツく閉めすぎると、下に空気が入らなくて、燃えにくいということを感じました。さくらちゃんが、後から、薪を横に置いて屋根みたいにして、火をつけると、真ん中から空気が入って燃えやすいことを教えてくれて、(ああ、そうやって、日々どうしたらよくなるか、ということを常に考えられる人になりたい)とさくらちゃんを見て思います。

 いつも真面目にいたいです。