4月1日
待ちに待った落ち葉堆肥作りがありました!
永禮さんとみんなで何度も大井が丘の方に落ち葉を集めに行って、そのたびに堆肥を作る話をみんなが聞かせてくれました。
考えてみれば、肥料まで自分たちで手作りするなんて、すごいことだと思います。手作りすることには、お金もかからないし、大人数の力で大量の肥料ができるし、何より楽しさが伴うから、一石二鳥にも三鳥にもなって、なんてすばらしいのだ! と感じました。
落ち葉の山一つにつき、15人くらいで、3時間もかけ、集めた落ち葉です。
その山々を三ツ鍬でてみに崩して移動させながら、まずは牛肥と混ぜていきました。
そのあと、鶏糞やら豆殻やら米ぬかやらをまだらに混ぜていきました。まさに料理している感じです。もうその光景は圧巻で、落ち葉を運んでいても、三ツ鍬で混ぜていても、どこにいてもウキウキしてしまいました。
えっちゃんの混ぜる勢いがすごくて、落ち葉の山の上で混ぜている光景は、前にたけちゃんが話してくれた「地獄の惣兵衛」を彷彿とさせるものでした(笑)
この作業の前に、セロリのハウスの牛肥をてみで運び出し、硫安の追肥をするという作業をしていました。その時点で16時くらいでした。落ち葉堆肥を作る時間があるのか……と思いましたが、みんなの力はやはりすごいです。やよいちゃんのセロリの作業での采配、ももかちゃんやまなかちゃんの焦りを感じさせないリーダーシップ、奥桃の摘蕾を終えて合流してくれたみんな。
おかげできりのいいところまで終えることができました。初めての落ち葉堆肥作り、楽しすぎました。まだまだ落ち葉はたくさんあって、もっとたくさん作るみたいなので、また携わることができたらいいなと思います。