「やよいちゃん」 すにた

3月28日

 今日はやよいちゃんのお誕生日をみんなでお祝いできてうれしかったです。
 お祝いのコメントの時にお母さんが言っていたやよいちゃんの事を上に持ち上げすぎて対等ではない部分が、やよいちゃんにとっても、ベストな形でいられないこと。
 やよいちゃんにも、良いも悪いも対等で接することがやよいちゃん自身も楽になれる。という話がうれしかったです。

 その話を聞いて、確かに私自身もやよいちゃんの存在を良い意味でも悪い意味でも高く届かない存在として、見ていたことを感じたし、それがやよいちゃん自身にもあまり上に立たされすぎるのも、うれしくはないようなそんな感じというのもすごくわかりやすくて、確かにそうかもしれない。と思えることができたし、その言葉が違う意味でも救ってもらっているような、そうあるのが正しいんだな。と思うことができて、お母さんのコメントも聞かせてもらってうれしかったです。

 これからもやよいちゃんと一緒にいろんな経験を積んでいけることがとても楽しみです。

 やよいちゃんへ。

 お誕生日おめでとうございます。やよいちゃんの姿から沢山学ばせてもらうこと、気づきが数えきれないほどあって。自分が来たばかりの頃に一時期やよいちゃんがシスターさんをしてくれた時期がありました。

 その時は毎日のように自分が“帰りたい”と嘆いていました。その時にやよいちゃんが本気で真正面からどうしたら少しでも、その気持ちが薄れて楽にあるか。だったり、本当に帰ったとしてもなに一ついいことがないよ。ということについてなんでいいことがないのかを具体的に、エピソードを出して話してくれた時もありました。

 そうして、今自分の目の前にいる人に本気で真正面から向き合って、話して、少しでもいいから楽になれるように。そうあきらめないで願う気持ちとそう行動しているやよいちゃんの姿から、その時は爆発的になってしまっていたけど、心のどこかではそう自分に向き合ってくれる人、そういった人がいるということで初めてですごく救われたし、そのことを今でも鮮明に覚えています。

 私は作業でよく泣いてしまうことがありました。その時にやよいちゃんがどうしてつらくなってしまったのか。それに対しての答えを今までのやよいちゃん自身の体験談だったり、お父さんに教えてもらったこと、それを材料にして一緒に良くしていこうと考えてくれる姿。

 それは誰に対しても同じで。礼儀を忘れない。ありがとうございます。ごめんなさい。という当たり前のようで、難しいこの言葉も。しっかり相手に伝え、良くしていく。本当にどこまでも誠実でまっすぐで、いつも正しくあろうと、答えを求め続け、理想に向かっていくそのやよいちゃんの姿が本当に綺麗だなと思います。

 仲間思いで、すっごく周りをきにしてくれているところ。みんなを引っ張って、作業も効率だけでなく、畑の楽しさをみんなに沢山伝えて感じさせてくれるよいちゃんのリーダー作業。

 やよいちゃんの演じるコンサートの主役。本当に胸が打たれてやよいちゃんから目が離せなくなくらいの魅力とそのやよいちゃんの真の強さはどこを切り取っても綺麗で緻密で。そう自分自身見させてもらったり、その気持ちを感じることで、強くなれり、勇気を沢山もらうことができました。

 今年は紅白で“実写版 少女漫画”もやよいちゃんの作ってくれたコミカルンな物語で、全力で皆で演じれた時間も、その過程も、気持ちが上がりすぎて寝れないほど、楽しかったです!

 まだまだ言いたいことは沢山ありすぎるのですが、本当に全部くるめてやよいちゃんが大好きです。これからもよろしくお願いします。