
3月28日のなのはな
シェイプ・オブ・ユーのダンス練習!
アセスメントの演奏曲目に、シェイプ・オブ・ユーが入ることになりました。
この曲は、なのはなファミリーではロングランの曲です。
「シェイプ・オブ・ユーをやろう! 3日後にアセスメントがあります!」
と聞いて、びっくりしました。
振り付けを急いで思い出さなくちゃ。
もう一度あの曲を踊れるというワクワクと、本当に大丈夫かという心配とを抱えて、体育館に向かいました。
以前、一緒に踊っていたメンバーと練習をはじめました。
踊ってみるとびっくりしました。
久しぶりに踊る曲なので、左足と右足どっちから出すんだっけと、思い出すのが難しかった個所と、反対にこれだけ踊っていなかったのに、なぜか体が自然と動く場面と両方があって、不思議な感覚でした。
ダンスメンバーのみんなと曲をかけながら、はじめから踊っていき、「ここ分からない」となったら、「分からない!」と正直にはっきりと宣言しました。
そのたびにみんなで確認しあい思い出しました。
潔い「分からないです」の声が、体育館に飛び交いながらやる練習は、いままでにない感じで面白かったです。
なんとか最後までみんなと思い出すことができました。
久しぶりに踊ってみると、すごく素敵な振り付けだなと改めて思いました。
エキゾチックで、大人びている感じ。
強くたくましい女性を彷彿とさせながらも、その世界に誘惑されて引き込まれていく感じ。
シェイプ・オブ・ユーの振り付けは、なのはなファミリーでいつもフラダンスを教えてくれるゆりかちゃんが振り付けしてくれたものです。
振り付けのひとつ一つから表現される世界観がとても濃くて素敵だなと思いました。

シェイプ・オブ・ユーの世界観を表現することは、表情を作ることでも、振りを踊ることでも、自分とはかけ離れたものを演じることだから、とても難しいと感じるけれど、こんな大人びていて魅力的な振りを、またみんなと踊れることがとても嬉しいなと思いました。
難しさはあるけれど、自分の体をすべてさらけ出すかのように表現することが改めて楽しいなと感じました。
シェイプ・オブ・ユーで求められる女性像を思い描きながら、本当の自分はそうでなかったとしても、それに見合う自分を頑張って演じて、みんなとシェイプ・オブ・ユーの世界観を表現できることが嬉しいです。
なんだか気付かない内に違う世界に引き込まれていく、強さに憧れを抱いてしまう、そんなふうに感じとってもらえたらいいなと思いました。
来てくださる方へ伝わる演奏、ダンスにできるように、残された限りある時間を、精一杯練習していきたいです。
(やよい)
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コーラス、バンド練習もダンス練習と一緒に進めました。
コーラスには始めて「シェイプ・オブ・ユー」を歌うメンバーもいて、この曲の魅力を改めてみんなと感じられて嬉しかったです。
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フルマラソンに向けてランニングの距離がピークになり2日目。
今日も快調に走りだしました!
コースの終盤に見える下町川の公会堂の桜の花が満開になりとてもきれいでした。
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今日からミーティングが新しいステップに入りました。
今まで、傷や傷を負ったことで抱えてしまっていた妖怪(自分を守るために身につけてしまった癖)・人格障害的要素を、回数を重ねて、細かく見ていき自覚していったため、どこに歪みが生まれて、なぜ歪んでしまったのかが自分でも分かる状態になっていました。
自分でも分かるようになったことで、新しいステップに取り組みやすく感じて、今まで細かくミーティングをさせてもらえたことがありがたくて嬉しかったです。
今回のミーティングでも細かく歪みについて理解させてもらいました。自分が苦手だと思っていたことが、実は歪みから来るもので、回復していけば克服できるものだったということがもの凄くたくさんあって驚きました。
必ず克服できると言ってもらえたことが嬉しくて、もっと心も体、頭も使いやすい自分、より良く生きられる自分になっていけるのだと思うと、大きな希望を感じました。
本当に回復していって、歪みがなくなっていったら、どんな自分になれるのだろうと将来に対して明るい気持ちになりました。
今日のミーティングを通して、妖怪や人格障害的要素を身につけてしまったために、頭、手、心、たくさんのことが不自由になってしまっていたのだなと気が付きました。
今まで自分を守ってきた歪みや症状を手放し、回復する怖さに打ち勝って、回復していきたいです。心が縛られて、苦しい感じから抜け出して、心も体も解放された、自由に、のびのびと生きることができる自分に進化させていきたいです。
歪みや症状で武装していない、ありのままの自分で、たくさんのことに向かっていき、深い人生を送れるよう、絶対に回復していきます!
(あや)