3月26日
今日はヨモギ餅作りをしました。
河上さんが来てくださって、河上さんに教えていただきながら、まことちゃんとほしちゃんと一緒に作りました。
昨日は、ほしちゃんと一緒にヨモギの下処理をしたり、なおちゃんがもち米を洗ってくれて準備をしました。
ヨモギの下処理をするのも初めてで、ヨモギ餅を作るのも初めてだったので、昨日と今日とでヨモギ餅作りをさせてもらえたのが嬉しかったです。
家庭科室でスタンバイをしていると、たけちゃんとたいちゃんの声が聞こえて、家庭科室に来てくれました。ひでゆきさんも来てくださっていて、一緒にヨモギ餅作りをしました。たけちゃんとたいちゃんがワクワクしていて、私もワクワクした気持ちになりました。
もち米を蒸して、餅つき機にかけます。もち米が蒸せたかどうかの見極め方を河上さんが教えてくださいました。指でさわってお米が指につかなくない、親指と薬指を使ってお米を潰して潰れる、という条件でした。お米が指につているときは、つぶしてもまだ硬くて、蒸せたときのサインがおもしろいなと思いました。
餅つき機に蒸したもち米とヨモギを投入してスイッチを入れました。お米が動き出しました。
しゃもじで少し混ぜつつうちわであおぎ少し温度を下げました。お米の粒がだんだんなくなってきて、お餅が回りました。色も綺麗なヨモギ色になってきてなめらかな肌のお餅になっていくのが嬉しかったです。
驚いたのは、つきあがったお餅を取り出すときです。
スイッチを切ってから取り出すのかと思ったら、機械は動いているままで、餅が回っている瞬間に取り出すということでした。1回取り出すのをさせてもらったのですが、この瞬間がドキドキでした。ふちに少し水をかけると、餅が回りやすくなって、餅がよく回っているタイミングで両手で餅を持ち上げるのですが、しっかり餅を持たないと餅がちぎれて落ちてしまいます。
私がやったときは1回持ち上げそびれてしまって取り出せなかったのですが、それはちゃんと餅をつかめてなかったからでした。気を取り直して、もう1回やって、そのときはしっかり餅をつかんで持ち上げました。2回目は成功しました。取り出せたときは、ほっとしました。
次は餅を1個ずつちぎっていきました。この工程が難しかったです。年末のお餅つきのときにお母さんや河上さんがされているのを見ると、簡単そうに見えるのですが、実際にやるのは難しかったです。
ちぎられたお餅を、みんなで丸めました。ひでゆきさん、たけちゃん、たいちゃんも丸めて沢山ヨモギ餅ができました。河上さんもひでゆきさんもたけちゃんとたいちゃんもとても楽しそうで、笑顔が沢山ありました。まなかちゃんも撮影に来ていて、人数も増えて温かい空気の中でできて私も嬉しかったです。
今日はもち米8升分をお餅にしました。
お昼にみんなでいただいて、ヨモギの香りが強くて美味しかったです。
河上さんとも久しぶりに料理ができて、河上さんからヨモギ餅について沢山教えていただけたのも嬉しかったです。