3月20日
今日は、食事のときのコメントで、声をメジャートーンにすることを心掛けました。
まちちゃんが「何かいいことがあったのかと思った」と言ってくれていました。
あやちゃんには昨日のうちに話してあったので、「意識してるってすぐにわかったよ」と言ってもらえました。
そなちゃんやゆうなちゃんは、「うたなちゃんの笑顔これからたくさん見たいな」と言ってくれました。
少し意識を変えただけでこんなにも変化が起きたこと、周りの空気を少しだけ明るくできたこと、自分の笑顔を求めてくれる人がいることに感動しました。
なのはなにいると、笑顔でいないと、と思って笑っているような作り笑顔ではなく、心から笑えることも増えたように感じます。
今日の集合で、お父さんが、「生きることを楽しいと思えなかったら笑うことはできない。なのはなに来ても、すぐにはその考え方を変えることはできない」とおっしゃっていました。
確かに、来てしばらくたってからも、生きること自体に楽しさをあまり見いだせずにいました。でも、ミーティング期間で自分もずいぶん考え方、生きることへの前向きさに変化が生じたように思います。少しずつにはなるかもしれないけど、笑顔が増えたうたなになっていきます!
ミーティングでは、人格障害について考えました。自分が人格障害なんて、と思ったけど、10個くらいあった人格障害の種類の中の複数に、かなり当てはまっていたように思います。
まさに自分のことを書かれているようで、痛いところを突かれているようで、認めたくない、とも感じてしまいます。
でも、ここで振り切って認めたら必ず成長できると思います。
「バグがどうやって起きるかが分かっていたら、そのバグを直すことは簡単。その起きる仕組みが分からなければ治すのも難しい」
お父さんが言っていた言葉がとてもしっくりきました。
人格障害や妖怪について考える中で、自分のバグが何なのかが徐々にはっきりしてきました。人からの評価を軸に生きていること。人を見下してしまうこと。プライドの高さと実力が?み合っていないこと。
だから社会や普通の人になじめず、自分が苦しくなっていたのだと思います。自己中心的な考えや、自分を守るのに必死になるあまりの弱さが大きいです。
すぐには完璧に治せないようなものだからこそ、ここを乗り切ったら本当になりたい自分になれて、生きたい生き方ができると思います。
時間がかかる覚悟で、なのはなで過ごす時間を大切に、回復していきます。