
3月19日のなのはな
まさか、私の胸の内に、こんな妖怪がいたなんて…!!
今日は、自分の心に潜む「妖怪」について、解明していくミーティングでした。
摂食障害になって、生きにくさを抱えながら生きてきたために歪んでしまった人格。症状がなくなっても、その歪んだ人格を修正しきれていないと、人間関係を取っていくにあたって、支障をきたしてしまう。
そんな後天的に歪めてしまった人格を修正すべく、自分たちの歪むもととなってしまった癖を「妖怪」に例え、自分の中に、どんな妖怪が住み着いているか? という観点で、作文を書いていきました。
お父さんが書いてくださったレジュメには、9つの妖怪の特徴が書かれており、自分がどのタイプに当てはまるかをチームのみんなで考えていきました。
自己完結型妖怪、自己陶酔型妖怪、チャラチャラ妖怪、むっつり妖怪…。耳触りのいいユニークなネーミングと、自分の修正すべき欠点をズバリ言い当てられるような説明書きを、チームのみんなで、声に出して読んでいると、思わず笑ってしまいました。
自分の欠点をダイレクトに突かれると、どうしても自己否定に陥って、本当は前向きに成長したいのに、その気持ちが阻害されてしまう。
でも、今回のミーティングでは、「面白がって自分を解明する」ということを念頭に置いてみんなで進めていて、今回も、「私には妖怪が潜んでいるんだ」という意識で作文を書いたり、みんなでOMTを回していると、自分に素直に向き合えました。
最後には、チームのみんなでリビングの前に並び、「自分は〇〇妖怪です!」とみんなに宣言しました。自分の未熟な部分を言葉にしながら、長年心に住み着いている妖怪について紹介し合っていると、お父さんの的確なツッコミも相俟って、リビングでは何度もも笑いが起こりました。
自分のダメなところ、未熟なところもひた隠さずに全部みんなに知ってもらう。その中で互いに良くなっていけることが、とても嬉しいしです。
(せいこ)
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春が来たと思ったら思わぬ雪。
昨夜から雪がちらつき朝はうっすらと雪景色でした。
たけちゃんがうっすら積もった雪を雪かきしてくれました。
お昼には溶け日差しが出ると春の陽気も感じるほどでしたが、朝と夕方で2つの季節をまたいだような不思議な天気と景色の移り変わりでした。
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これなーんだ!
正解は、落花生!
最近ちょっとしたブームは隙間時間の落花生の殻むきです。
少人数で初めても段々とメンバーが増えていき、気づけばワイワイと殻むきを進めています。
ローストしてそのまま食べてもおいしい、実は味噌ピーにする計画も!?
美味しい落花生を食べるために殻むき部頑張ってます!
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週に3回、美味しいお魚を届けてくださる仲屋食品さんから、ベラガレイが届きました!
発泡スチロールにぎゅうぎゅうと並んだ、ベラガレイの皆さん。ベラガレイはおよそ30センチくらいで、全身はぬめりがかかっていました。手で持つと、滑ってしまって、ぴゅーんと逃げられてしまいそうです。
なのはなの全員分の大量のベラガレイを、みんなで手分けして洗っていきました。
身体の表側と裏側の両方を、ブラシでこすっていきます。こすっていくことで、ぬめりがなくなり、キュッキュとした触り心地へと変わっていきました。
少し茶色ぽかった身体が、ピンク色に近くなっていきました。魚特有の、あの虹色のような輝きも見られて、とても綺麗だなあと感じました。
さて、裏側も忘れずに、こすっていきます。裏側はもっと分かりやすく、みるみるうちに白くなっていくのが、こすっていて気持ちが良かったです。ベラガレイも、なんだか気持ちよさそう…?気分はトリマーになって、動物のブラッシングをしているようです。
隣では、洗えたベラガレイを、なっちゃんが捌いてくれていました。
「お腹からイカが出てきたよ!」と、小さなイカを見せてもらったりもしました。
こうして、捕れたばかりの魚を見たり、触ったり、感じることができる時間が、本当に面白くて、嬉しいなあと感じました。
台所には、醤油やみりんの良い香りがしていました。まちこちゃんや台所さんが、煮つけにするための煮汁を作ってくれていました。
そして、待っていました夕食の時間。ベラガレイの煮つけは、お箸で持つとほろほろとほぐれてしまうくらいに柔らかくて、溶けていくようでした。
いつも美味しいお魚を食べられることは、本当に有難いことです。ごちそうさまでした!
(みつき)
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今日は金時太鼓の練習日でした。
基礎練習を竹内さんにみていただきながら練習をしていきました。