3月18日
*ミーティングを受けて
今日は、ミーティングを受けさせていただきました。
「自分自身の評価と、他の人から見た評価を一致させることが大切だ」とお父さんが話してくださいましたが、本当にその通りなのだな、と感じました。
私は、正直、今回のこの「自分のことを評価する」ということに対して、かなり抵抗感がありました。それは、自分の逃げの気持ちだったと思います。
自分の今の状況を見ること、良くない部分、できていない部分を見る、見られることが、とても怖かったんだと思います。なかったことにして、良い部分だけを見ようとして、評価をつけてしまっていたと思います。
今まで、周りの環境から自分を守るために、「その場に合った良い子」を演じようとしていて、目の前の人に合わせて自分を作ろうとするのを今でも続けていて、どうにか見せようとしているから、周りの子から見える自分と、自分自身が違っている。それが苦しさの原因だと分かりました。
こうやって自分の嫌な部分を見せたくないからと、見たくないから、と蓋をし続けたらいけない。自分は一生、自分を解決し、正していくこともできない。成長もできないし、自分のこの生きにくさは変わらない、人生を良く生きていくことはできないです。
傷ついた自分が、身を守るために取り続けている防護策なのだと分かりました。どれだけ周りの人にプラスで良い人のように見せていたとしても、自分にとっては大きなマイナスで、逃げの行為なんだなと分かりました。
今日のミーティングは、かなり衝撃が大きくて、今はショックな気持ちもあります。今まで知っていたつもりでいたけれど、これが本当の自分なんだと分かって、今は何も隠すことが出来ず、どうすればいいのか困惑するような気持ちもあります。
でも、もうここまで来たんだな、と、先が明るくなったようにも思えます。もしもこの機会がなければ、自分はずっと隠し通そうと、未解決のままにしようとしてしまったのかもしれないです。そのことの方が本当に怖いことだ、と思います。
このミーティングで本当に回復していきます。
今の自分をすべて受け入れます。お父さんお母さん、みんなが「お互い様だよ」と言って、良いところも悪いところも受け入れてくれているように、本当に、自分自身で自分を許し、受け入れていきます。
お父さんお母さん、みんなの力を借りて回復できることが嬉しいです。
わたしがどれだけ隠し通そうとしたとしても、本当はどうなのか、それを感じ取ってくれて、理解してくれて、それでいてどんなわたしであったとしても、許してもらって、それでも好きで居てもらって、変わらない毎日を過ごすことが出来ていること、こんな仲間が居ることが、本当に嬉しく感じました。
*ゆずのトゲ
午前中、りなちゃんとゆずの剪定をさせていただきました。
今日感じたこと。ゆずのトゲは本当に恐ろしいです。まさか、太い幹の部分にもトゲがあるなんて。太い幹の部分のトゲは、5~7ミリくらいの太さがあったように見えました。少し手を置くのにも油断ならないです。どこを触れようにも、気を付けていないと、刺さってしまいます。さらに、枝を剪定しても、トゲだらけの枝が他の枝と絡まり合って、なかなか剪定した枝を回収することができないのです。
(剪定の動画を参考に見ていたら、トゲを少し切り落として、(完全に落とすと枝に影響が出る)安全確保してから作業をすると良いです、と話している人が居ました)
色々と苦戦しながらも、「あ、イテッ」「もうすぐ切れそう!」「注意してね!」などと口々に言い合いながら、りなちゃんと一緒に剪定をした時間が、すごく楽しかったです。
木の真ん中から高く伸びていた枝を2本ほど抜いたのですが、それだけでもかなりすっきりとして、枝と枝の間から光が差して、木の下に居ても明るくなったのが分かりました。
もっと樹高を低くして、枝数を少なくして、手入れもしやすく、良い実を着けられるようにしていきたいです。
ゆずの木の下に入っていると、枝葉から、ほんのりとゆずの爽やかな良い香りがしました。この香りは、ゆずの恐ろしいトゲがあろうと、勇気持って立ち入り、手を伸ばした者でしか味わえないのだなあと感じました。
続きの剪定もとても楽しみで頑張りたいです。