「伸びしろとして」 なつみ

3月18日 

 

 今日は、お父さんお母さん、チームのみんながわたしを評価してくれた32項目の十字の座標軸を返してもらいました。

そこには、自分自身の評価もプロットしていましたが、わたしは、自己評価が高めで、みんなは割と、実像通りにわたしをプロットしていると感じました。

 わたしは周りに自分を良く見せているつもりで、でもみんなはわたしが実際どんな人間か粗方でもわかっていて、実像通りの対応をするから、一生懸命良く見せているつもりの自分としては、相手の対応に納得がいかなくて、ストレスになっていたと思います。
 ダメ人間、自分の存在価値ナシ、と位置付けられて、見捨てられるのが怖くて(これも傷からくる恐怖だと思うのですが)出来るふりして、自分を良く見せようとしていたと思います。

 でも、みんなは、本当のわたしを知っていて、接してくれていて、自分で言ってはいけないかもしれないけれど、わたしは相当に人間として不出来で、力しかないような人間だけど、なのはなのみんなは、そういうわたしを絶対に非難したり、蔑ろにはしてこなかったです。
 いつも、どうしたら困ったところが良くなるか、お父さんお母さん、スタッフさんは考えてくれたし、みんなはわたしのダメなところを助けてくれていて、良いところはどんどん使ってくれて、わたしが動きやすいように、生きやすいようにしてくれていたと思います。

 出来ないことは、出来ないで良いのだと思いました。等身大でいいんだと思うと、とっても気持ちが楽になりました。

 ダメなところは、伸びしろとして前向きに、神様からのプレゼントを喜んで受け取って、伸びる人間になれたらいいなと思います。