「正面から向かっていく」 みゆ

3月18日

 今日も1日が終わります。今日もなぎコースを走りました。
 走り切るのを目標にしました。本当は皆と一緒になのはなコースを走って、走り終わったあとにあの笑顔になりたいです。でも、今の私の実力はなぎコース。

 

 午前中に図書係の作業をしました。
 透明なフィルムに入った本が汚れてないかチェックして、カバーをかけなおすというものでした。やり方をつばめちゃんが丁寧に教えてくれました。いくつかのポイントがあって、それができると、だんだんおもしろくなりました。地道な作業が大事なんだな、と思いました。リビングや図書室の本がきれいになるといいです。毎回どんな作業をするか、計画をたてるつばめちゃんはすごいな、と思いました。

 

 午後のミーティングは、自分への評価で、思っていた通りの結果でした。それは、よくないことでもありました。私の今の姿勢がマイナスであることに間違いがなかったからです。
 お父さん、皆は私になんの期待もしていないとおっしゃいましたね。私はそれに甘えて、自分を少しでも良く見せようという努力までおこたっていたのだと思います。どこかで、それをあえて選んでいたんだと思います。その方が、楽だから。逃げてばかりいました。
 でも、本当は期待されたり、何かを任せてみたい、と思えるような人にずっとあこがれていました。でも、自分にはその実力がないとあきらめて、だったら、最初からやらない方が、傷つかないと思っていました。

 正面からむかっていく、責任を果たす気持ちをもっていきたいです。